※ つれづれなるままに

日頃の気ままな記録です。
気楽にお付き合い頂ければ嬉しいです。

ピカソ展

2008-11-07 22:33:55 | Weblog
 
国立新美術館にピカソ展を見に行った。

一生の間に5000点以上もの作品とピカソの名を残した。

とは言え、キュービスム(立体派)時代の
作品はどう見ても理解しにくいし、幼児でも
作れそうな作品もあったりしてウーンと唸ってしまう。

バレリーナのオルガに「顔が分かるように描いて」と
言われて描いた絵は 私には共感が持てます。
  
後にこのオルガと結婚するが、一体何人と結婚したの?と
言うほど女性を次々に代えている。

それがエネルギーになって画風を変えていったのでしょうか?
91才まで衰えない意欲。力強い作品。
理解に苦しむのもあるけど ホッとする絵もあり
楽しかったです。

「巨匠ピカソ」展 サントリー美術館共12月14日まで。 


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2 コメント

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見応えがあります。 (さっちっち)
2008-11-11 22:48:45
絵を細かく見るのではなく全体的に見ようと試みても
顔が分解されて目がバラバラにあり、一つは縦に
なっていたりすると、ピカソにはどう見えて
いたのかって考えてしまいます。

自分の先入観と絵心の無さがそう見えるのでしょう。
でも、見ていて飽きないのが不思議です。
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芸術の秋 (あんみつ)
2008-11-11 22:21:34
ピカソの絵、芸術ですね!
私もよく理解できないけど色はきれい
立体的な構成がどうしてこうみえるのか?
ピカソの気持ちになって鑑賞されましたか?
見方が今までと変わりそうですね
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