特別展、文化財保護法制定60周年記念だそうです。

東京国立博物館平成館

仏教伝来をたどって平山郁夫氏が取材して歩いた地は、日本、中国は勿論
シルクロード、カンボジア、パキスタン、アフガニスタンからヨーロッパ
まで、大画面の世界地図にマークがびっしり。

平山郁夫氏は戦争で破壊されたアフガニスタンの文化財を保護し、避難
させて預かり、私財を投じて文化財を保護し、修復しているという。
奈良薬師寺に2000年に奉納された門外不出の「大唐西域壁画」の中から

「アンコールワットの月」 静謐な空気感に、崇高な気分になる。

「バーミアンの石窟」 なんとスケールの大きいこと。

そして圧巻は「西方浄土須弥山」 全長49メートルの大壁画。仏教の聖山、
神のおわす深い山にふさわしい。
明日3月6日までなので、慌てて駆けつけましたが、思ったより混んでいなくて
平山郁夫氏の偉業を心行くまで味わいました。

東京国立博物館平成館

仏教伝来をたどって平山郁夫氏が取材して歩いた地は、日本、中国は勿論
シルクロード、カンボジア、パキスタン、アフガニスタンからヨーロッパ
まで、大画面の世界地図にマークがびっしり。

平山郁夫氏は戦争で破壊されたアフガニスタンの文化財を保護し、避難
させて預かり、私財を投じて文化財を保護し、修復しているという。


「アンコールワットの月」 静謐な空気感に、崇高な気分になる。

「バーミアンの石窟」 なんとスケールの大きいこと。

そして圧巻は「西方浄土須弥山」 全長49メートルの大壁画。仏教の聖山、
神のおわす深い山にふさわしい。
明日3月6日までなので、慌てて駆けつけましたが、思ったより混んでいなくて
平山郁夫氏の偉業を心行くまで味わいました。