まずブックレットを見てのおいらの予想。
(マタンゴを食べる人●、食べない人×、どっちか予想がつかない人▲)
●関口
●吉田
▲小山
▲笠井(ずっと人間を観察すると思っていた)
×作田(最後まで生き残りそうな気が)
×村井・相馬のカップル(悲劇的に心中しそうな気が)
見事に裏切られましたね。
というか、かなり皮肉な視点で作られていると思います、この作品は。
戦争という「飢え」を忘れかかった頃に投げかけられた「飢え」の作品ですかね。
そして「飢え」を知らないおいら達には、飢えの恐ろしさを教えてくれるのです。
予想が裏切られたことも、飢えを知らないおいらの甘さだと思います。
この作品はけっこう濃密に作られています。
今同じものが作られてもマタンゴのデキとか、科学設定とかに目がいってしまいがちなんだろうけれど、人間ドラマとしてはかなり濃いと思う。
水野久美さんの肉食系女子っぷり(でもオシャレだ)、小泉博の「海の男の美学」のカッコ良さ、佐原健二さんの意外な悪役っぷり、それと土屋嘉男の情けなさ・・・どれもキャラが熱くて生き生きしてるし。
怪奇ドラマというより、人間ドラマ・・・かもしんない。
(マタンゴを食べる人●、食べない人×、どっちか予想がつかない人▲)
●関口
●吉田
▲小山
▲笠井(ずっと人間を観察すると思っていた)
×作田(最後まで生き残りそうな気が)
×村井・相馬のカップル(悲劇的に心中しそうな気が)
見事に裏切られましたね。
というか、かなり皮肉な視点で作られていると思います、この作品は。
戦争という「飢え」を忘れかかった頃に投げかけられた「飢え」の作品ですかね。
そして「飢え」を知らないおいら達には、飢えの恐ろしさを教えてくれるのです。
予想が裏切られたことも、飢えを知らないおいらの甘さだと思います。
この作品はけっこう濃密に作られています。
今同じものが作られてもマタンゴのデキとか、科学設定とかに目がいってしまいがちなんだろうけれど、人間ドラマとしてはかなり濃いと思う。
水野久美さんの肉食系女子っぷり(でもオシャレだ)、小泉博の「海の男の美学」のカッコ良さ、佐原健二さんの意外な悪役っぷり、それと土屋嘉男の情けなさ・・・どれもキャラが熱くて生き生きしてるし。
怪奇ドラマというより、人間ドラマ・・・かもしんない。