新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

毒あり。お気をつけください。

2012-11-10 08:25:01 | その他
地元ローカル紙の昨日の夕刊、田中真紀子大臣の今度の騒動を取り上げた記事で「官僚の不作為に一石」とあるんですね。「戦後長らく続いた官主導の認可プロセスに風穴をあけた」とあり、「官僚と闘う真紀子さん」を後押ししているようです。

ふむふむ、そういう見方もあるかと読み進めて行くと、大学の設置申請が爆発的に増えたのは、小泉構造改革による規制緩和が原因、とあります。それが少子化と相まって、大学の質がどんどん低下したのだと。

おや?

小泉構造改革って、官僚の猛反対を押し切って、政治家自らが、様々な政策を実施していったんじゃなかったっけ?

そういえば、今回問題とされた大学の設置基準自体、文部科学省の猛反対を押し切って、政治家が強行した規制緩和策じゃなかったっけ?

今の大学の設置基準を批判するなら、緩和した小泉構造改革の責任を問うのがまともな文脈だと思いますけど。

規制緩和に反対した官僚が問題の元凶で、それに立ち向かう政治家が善?


あれっ?

どういうこと?


記事書いた記者も、チェックした上司も、自分達の書いた文章がおかしいとは思わなかったのかな?

要するに、マスコミは小泉さんは絶対に批判しないと、そういうこと?

今に至っても、マスコミは相変わらず、小泉さんを庇い続けると、そういうことですか?

僕にとっては、目先の金儲けしか頭にない経済界の要望を丸飲みして「ハンデを抱えた人間は、のたれ死ね」という血も涙もない政治を強硬に推し進めた、不倶戴天の敵なんですけどね。