新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

どうしようかな

2012-11-20 08:04:37 | その他
先日、散々に書いた大分2区のしげの安正氏(社民党)が、体調不良のため出馬を断念するとのこと。社民党に新しい候補を擁立する力はないでしょうから、多分、後継には民主党が出てくるのでしょう。

僕は2区の有権者なのですが、ボロクソに書きながらも、社民党が無くなるのは、それはそれで良くないと考えていたので、出馬すれば次善の選択として入れるつもりもあったのですが、後継が民主党なら、誰が出ようが絶対に入れません。もとより自民党に入れる気は、毛頭ないですし。

これで、本当に投票先が無くなりました。

小選挙区は、白紙で出すよりほか無さそうです。

こうなれば共産党でもいいのですが、いつも「参加することに意義がある」とばかりに必ず出てくるのが、こんな時に限って、擁立の動きがないのですね。

つくづく、センスのない党です。




清盛

2012-11-20 00:18:26 | テレビ
大河ドラマは、初回を見て面白ければ、見続けることが多いです。初回を見損ねると、もう、そのまま見ない。
「篤姫」は初回を見て気に入った例。「龍馬」は初回を見損ねたので、そのまま見なかった例(あんなに流行ったのに)。「江」は初回を見てつまらなかったので、止めた例。

で、「清盛」。

初回を見て気に入った例です。

春先の人事異動の前後に忙しくて見られなかったため、2ヶ月半遅れで録画を見ていますが、なんやかやと色々言われてたけど、ずっとコンスタントに面白いですし、特に、保元、平治の乱の前後からの展開は、見ていてビンビン来ます。

脚本が良く出来ているし、重厚な演出が見応えある画面を作っています。それに、俳優陣がみんな熱演だこと。

個人的に特にお気に入りなのは、後白河上皇役の松田翔太さん。前々から気になっていた方ですけど、今回のこの迫力、存在感の凄さは、まさに優作譲りの才能の開花でしょうか。益々惚れてしまいました。
あと、前半の主要人物の一人だった得子様。松雪泰子さん。彼女の権力にかける盲執や手段を選ばない冷酷さ、凄かったですねえ。松雪さんは「負けて、勝つ」でも吉田茂を支える愛人役を好演していました。いい女優さんになりましたね。

何はともあれ、低視聴率がなんだ!外野のバッシングがなんだ!

傑作だと思います。

最終回までには、放送に追い付くぞ。

多分。

…以前、見損ねた「篤姫」の最終回を、一年後に見たっけ…。