みやこ海風だより

市議会報告からNPO活動、海を活用したまちづくり、文化創出のまちづくりをベースにしたつぶやきです。

植樹で全国行脚

2007-03-01 18:04:41 | まちネタニュース
地球に感謝し、美しい地球を守る意識を共有する日「アースデー」を多くの人に知ってもらうため、木を植えながら日本を歩いてる中溪宏一さんという人が本日、宮古に訪れ宮古小学校で植樹と講演を行った。「アースデー・フレンドシップ・ウォーク2007」イベントの一環で、4/21の東京でのアースデー会場への到着を目指し、今、岩手沿岸を歩いている。青森の大間岬を2/10に出発。途中各地の小学校などを訪問しながら、シイやタブ、桜の木などを植樹し、子どもたちに木が水を創る大事な地球資源、財産であることを訴えている。このルートには北海道の佐藤さんという人も同行。一緒に植樹活動をしている。
宮古小学校では6年生44人を対象に桜の木2本を植樹をしたあと、木を植えて歩く活動を報告した。この活動は南アフリカで「地球を歩いて木を植える男」ポール・コールマンに出会ったことがきっかけと話す。ポールは20世紀の戦争犠牲者1億人分の植樹達成を目標に歩き続けているという。中溪さんは地球の緑を守りたい一心でポールが始めたこの活動が今後、孫子の代まで世界各地に伝播してほしいと願い、自分も歩き木を植えているという。
私もかなり前、義経北行伝説のイベントで沿岸部を歩いたことがあるが、この45号は大変なアップダウンがあって厳しい道路だった。私は数キロでへこたれたのを覚えている。この2人も非常に大変そうだが、慣れると問題ないと言っていた。しかも15キロものリュックを背負っていた。まずはその体力に驚いた。沿道をこの二人が歩いているのを見かけたらぜひ応援してやって下さい!!「持続可能な社会を目指す」この活動にバンザイ!!