明日(3/3)はニュージーランド研修の報告会。5人の派遣団員による発表だ。毎年、研修終了後に行い、その都度、派遣団の素直な感動が伝わってくる。4回目の今回で延べ35人を派遣した。それぞれにドラマがあり、鮮やかなシーンがいつでも甦ってくる。今年もどんな発表になるのか楽しみである。とくに今回は子どもたちがホームシックになることもなく、自由に日本にいる当たり前のような感覚で皆生活していた。本当にたくましくなった。この事業を始めた頃は現地から日本の家族あてに電話連絡したり、子どもたちがお世話になっているホストファミリーを訪ねたりしていた。中には早く帰りたいと泣きべそをかく子もいたが、そんな心配はもう過去の話で、本当に現地の生活を満喫していた。それも出来るのもやはり、現地の人たちの温かさのお陰だ。本当に素晴らしい人たちと出会ったことに感謝したい。