斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

 庁舎建設についての議員協議会

2017-05-24 23:29:38 | 議員活動
2月28日、町から「役場本庁舎・防災センター整備計画」について
初めて説明を受けて以来、庁舎建設についての議員協議会が
3月9日(木)、3月30日(木)、4月7日(金)、4月19日(水)、
5月10日(水)、5月21日(日)、5月22日(月)の計7回開かれました。
8回目は6月2日(金)に開かれる予定です。



21日(日)午後から急きょ関西学院大学の小西砂千夫教授を迎え、
ニセコ町の庁舎建設の財源資金が今どうなっているか、今後具体的に
どのように進めていったら良いのかアドバイスを受けました。
ニセコ町の財政診断としては“中の上”か、“中の中”ぐらい、
“not so but・・・”といったところとのことです。

小西先生は夕張市の再生を議論する「夕張市の再生方策に関する検討委員会」
の座長を務めています。今回夕張市での講演の後、予定を大幅に変更して
ニセコ町にも立ち寄っていただき、先生からいろいろアドバイスを頂きました。
ニセコ町の庁舎建設に関するコンサルタントとして今後もアドバイスを受けて
行くことになると思います。



ミルク工房 プラティーボで飛行機の出発までの短い時間での夕食会



5月22日(月)の議員協議会 総務課長と財政係長が出席



「臨時福祉給付金」についてのコメント  

2017-05-24 00:31:16 | 社会
5月22日(月)北海道新聞の15面下段に大きく厚生労働省からの
お知らせが掲載されていました。

「申請期間を確認じゃ!給付金」、支給対象者は
平成28年度臨時福祉給付金(3千円)の支給対象者の方
とあります。
今回ニセコ町は前回支給された対象者の内の40人余りが
申請していません。何故でしょうか。

後志総合振興局社会福祉課の担当者の話では後志管内20市町村で
3月締め切りは2~3か所のみとのことでした。
近隣の町村数か所に電話で確認したところ受け付けは4月・5月から始まり
7月までとのことでした。
「なぜ1月~3月という冬期間の最も厳しい季節に申請期間を設けたのか」、
(雪が融けて外出しやすい4月以降が「おもいやり」の季節ではないのか)
町長 は「少しでも早く(給付金)を渡したいと思うから一所懸命やった、
早くやりたいから」という話でした。

この問題はそんな単純な問題ではないと思っています。

ブログに寄せられたコメント

Unknown  2017-05-19 11:22:05
臨時福祉給付金で困っている方の内容たしか、3回掲載されてました。
これから、どの様に進展されるのでしょか?
対象の方は残念ながら・・・で済むのでしょうか?
人間には失礼ですが、一人住まいで認知症の初期症状の人・高齢で入院
なさっている方・・・色んな方がいらしゃると思います。
そういう人をどの様に救って頂けるか考えさせられます。
私も、いつかはそういう身体になるかもしれません。
心配でこの町に住んでいてもいいのか考えさせられます。
個人情報の問題もありますがもっと対象者かな?と思える人に寄り添って
役場の担当者は仕事を進めて頂きたいです。

臨時福祉給付金 について 2017-05-21 22:28:36
貴重なコメントありがとうございます。
おっしゃる通りです。高齢者・障がい者、弱者へ寄り添ってこその町行政の
福祉です。
5月16日(火)町長と担当課長、当事者、私の4人で話し合いをしました。
町長の説明に納得できませんが、国からの回答待ちとのこと、今後の対応を
注視していきたいと思います。前回給付金を受けた方で今回申請しなかった人
(できなかった人?)は40名強になるということです。
なぜ申請しなかったのかその理由を知りたいと思います。

Unknown 2017-05-23 06:50:28
臨時給付金の件
今回、町の締切日に遅れて申請なさった方に対して役場担当者の方が
最初から国に聞いてくれたら、ご本人も納得がいくと思いますが、初めから
締め切り日が過ぎたのでと門前払いの様な言動でしたら、疑問に思いますね。
これは、担当者の仕事として上部団体(国)に聞く事だったのでしょうか?
そうすると当人も周りもいやな思いはしなかったと思います。
一人一人の町民に寄り添って思いやりのある町を願います。