広がれ、こども食堂の輪!全国ツアーin 札幌・道央「子どもの居場所を考える」
フォーラムが3月3日(土)藤女子大学北16条キャンパスで開催されました。
全道、全国から集まった定員数200人を超える参加者で会場が埋め尽くされ、
関心の高さを感じました。
2012年頃から子どもの貧困問題を解決する策の一つとして、子どもたちが
安心して食事ができる場所を提供しようと始まった取り組みですが、今や
全国に2000か所を超えるすごい勢いで広がっています。
子ども食堂のなづけ親の近藤博子さんは「子ども食堂」は「子どもの食堂」
ではない、「子どもが子どもたちどうしで、あるいは地域のさまざまな大人
たちと触れ合うことが出来る交流の場所でもあると考えています」と言ってます。
*ニセコ町が昨年4月からスタートしたコミュニティースクールとリンク
してくると思います。
私はこの「子ども食堂」がニセコ町の新しい庁舎の中に開設することが、
ニセコ町の未来のまちづくり、本物のまちづくりになると考えています。
「ニセコ町まちづくり基本条例」にある目的、基本原則、情報共有、参加の
推進、コミュニティの育成など、全てにおいてまちづくりを実現していく
要になると考えています。
2013年「こどもの貧困対策の推進に関する法律」が成立し、2014年に
その対策に関する大綱が制定されました。その中で、自治体向けの
「地域子どもの未来応援交付金」という制度ができました。これは国の支援
事業で、自治体が直接実施する事業が対象になるのでニセコ町はぜひこの
事業に手を挙げていただきたいと思います。もちろん運営していく主体は
町民ボランティアのみなさんですからできるだけたくさんの方々が継続して
関わって行って欲しいと思います。
フォーラムが3月3日(土)藤女子大学北16条キャンパスで開催されました。
全道、全国から集まった定員数200人を超える参加者で会場が埋め尽くされ、
関心の高さを感じました。
2012年頃から子どもの貧困問題を解決する策の一つとして、子どもたちが
安心して食事ができる場所を提供しようと始まった取り組みですが、今や
全国に2000か所を超えるすごい勢いで広がっています。
子ども食堂のなづけ親の近藤博子さんは「子ども食堂」は「子どもの食堂」
ではない、「子どもが子どもたちどうしで、あるいは地域のさまざまな大人
たちと触れ合うことが出来る交流の場所でもあると考えています」と言ってます。
*ニセコ町が昨年4月からスタートしたコミュニティースクールとリンク
してくると思います。
私はこの「子ども食堂」がニセコ町の新しい庁舎の中に開設することが、
ニセコ町の未来のまちづくり、本物のまちづくりになると考えています。
「ニセコ町まちづくり基本条例」にある目的、基本原則、情報共有、参加の
推進、コミュニティの育成など、全てにおいてまちづくりを実現していく
要になると考えています。
2013年「こどもの貧困対策の推進に関する法律」が成立し、2014年に
その対策に関する大綱が制定されました。その中で、自治体向けの
「地域子どもの未来応援交付金」という制度ができました。これは国の支援
事業で、自治体が直接実施する事業が対象になるのでニセコ町はぜひこの
事業に手を挙げていただきたいと思います。もちろん運営していく主体は
町民ボランティアのみなさんですからできるだけたくさんの方々が継続して
関わって行って欲しいと思います。