斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

政治家の品性

2019-02-17 23:57:28 | 政治
16日の道新夕刊「今日の話題」“品行と品性”から、
【品性】とは人柄、品位、道徳的価値としての性格
【品行】とは人の普段のおこない。身持ち。行状。
(道徳的にみていいとか悪いとかいう判断の対象となる)

「少しぐらい品行が悪くてもそう気にならないと思うけれど、
品性の 悪い人だけはごめんだわ。品行は直せても、品性は直せないもの」
「現政権には政治家らしい品行すらおぼつかない閣僚がいる。」
「政治家に品性を求めたところで、無い物ねだりになってしまいそう
なのが怖い」等など・・・

現政権の政治家の品性と品行がまるで“上意下達”の如く地方の末端の
政治家にまで及んで行きそのまま真似をしているようにさえ感じます。

政治家への信頼は失せ、政治離れは止まらない印象を身近に感じています。
誰も政治家を信用、信頼する町民は無く、まるで頭の悪いどうにもならない
者が議員をしているとあちこちから言われます。しかしそんな人間を選ぶ
「我々町民が悪いんだけれども・・・」と言われると「その通りです」と
答えるしかありません。政治への無関心、政治離れは良い政治家を生み、
育て、良い政治を行うことにはならず、まさに悪循環です。

最近町民のみなさんから「議会・議員不要論」という声を耳にします。
「議会は町内会よりレベルが低いんじゃないか」「いっそ、議会を解散
 して町内会の代表が議員の代わりを務めてもらった方が良いのではないか」
たしかにより多様性が反映されて、今よりもっと民主的になる可能性はあると
思います。女性の参画も増えてくる可能性が出てきます。
「(議会は)これ以上落ちようがないくらいどん底に落ちてしまった。」
まさに議会改革の必要性を実感します。一部の議員から町民の議会へ。
町民の声は容赦なく「議会とは何か」「議会議員は何をしているのか」
見通しているように感じます。




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