昨日13日(金)倶知安町公民館で
ストレステスト意見聴取会委員で東大名誉教授の井野博満さんをお迎えして
「ストレステストは原発の安全性を保障できるのか?」というテーマで
講演会が開催された。参加者は90名ほどとのことである。
後志管内には小樽市を含め20市町村があるが(主催者側でないので
確かなことは分からないが)各議員宛てに案内状が郵送されてきた。
会場で他町村の議員の方々の姿を見かけたが、ニセコ町は私を含めて
二名だけだった。原発を含めあらゆる講演会でニセコ議の姿を
見かけることは皆無に近い。
この日は午前・午後と余市、ニセコ、倶知安の三町長のところに
井野先生が主催者数名と共に訪れ、各町長と膝を突き合わせて原発の
問題について説明されたとのことである。
各首長がどこまで理解されたか今後の原発への政策を注視したい。
講演は淡々と少し分厚い資料を基にスクリーンで説明され、原発の危険性の
現状が新たに再認識させられた。有意義な講演だった。
この日の午後政府は大飯原発再稼働は「必要」との判断を出し、立地の福井県
へ同意を要請するとのことである。
まず初めから原発再稼働ありきを前提に政府と関西電力はあらゆる手段を講じて
原発再稼働、推進しようとしている。
福島の原発事故の収束も検証も復興も進んでいない現在、政府は何を考え、
国民の意思をどう捉え、理解しているのか、わたくしたちを翻弄している
ようにさえ思われる。
万が一にでも日本で原発事故が再び起こってから初めて真剣に脱原発、廃炉を
決めてももう遅すぎるのではないか。その時日本はどうなるのか。
地球が活動期に入り、世界中あちこちで巨大地震が発生している。
原発のような危険なものはまず止めて、人類の知恵を結集して、安全な
エネルギーの転換・開発を進めていかなければならないと思う。
同時にエネルギーの野放図な無駄使いを検証して使用量を減らすように
努めることではないだろうか。
ストレステスト意見聴取会委員で東大名誉教授の井野博満さんをお迎えして
「ストレステストは原発の安全性を保障できるのか?」というテーマで
講演会が開催された。参加者は90名ほどとのことである。
後志管内には小樽市を含め20市町村があるが(主催者側でないので
確かなことは分からないが)各議員宛てに案内状が郵送されてきた。
会場で他町村の議員の方々の姿を見かけたが、ニセコ町は私を含めて
二名だけだった。原発を含めあらゆる講演会でニセコ議の姿を
見かけることは皆無に近い。
この日は午前・午後と余市、ニセコ、倶知安の三町長のところに
井野先生が主催者数名と共に訪れ、各町長と膝を突き合わせて原発の
問題について説明されたとのことである。
各首長がどこまで理解されたか今後の原発への政策を注視したい。
講演は淡々と少し分厚い資料を基にスクリーンで説明され、原発の危険性の
現状が新たに再認識させられた。有意義な講演だった。
この日の午後政府は大飯原発再稼働は「必要」との判断を出し、立地の福井県
へ同意を要請するとのことである。
まず初めから原発再稼働ありきを前提に政府と関西電力はあらゆる手段を講じて
原発再稼働、推進しようとしている。
福島の原発事故の収束も検証も復興も進んでいない現在、政府は何を考え、
国民の意思をどう捉え、理解しているのか、わたくしたちを翻弄している
ようにさえ思われる。
万が一にでも日本で原発事故が再び起こってから初めて真剣に脱原発、廃炉を
決めてももう遅すぎるのではないか。その時日本はどうなるのか。
地球が活動期に入り、世界中あちこちで巨大地震が発生している。
原発のような危険なものはまず止めて、人類の知恵を結集して、安全な
エネルギーの転換・開発を進めていかなければならないと思う。
同時にエネルギーの野放図な無駄使いを検証して使用量を減らすように
努めることではないだろうか。
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