斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

「健康寿命について」

2017-11-16 21:55:07 | 地域活動
蘭越町民健康づくり講演会が16日(木)蘭越町民センター 
らぶちゃんホールで行われました。
講師は医療法人社団静和会 昆布温泉病院 理事長 川上雅人医師


健康とは -WHO-の定義
健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、
肉体的にも精神的にも社会的にも、調和された状態であること。
健康寿命とは(サリバン法):
2000年にWHOが提唱した概念
・自分が健康であると自覚している期間
・健康上の問題で日常生活に制限のない期間(自立)
・日常的―継続的な医療介護に依存しないで、自分の心身で
 生命維持し、自立した生活ができる生存期間

P P K:ピン ピン コロリ
N N K:ネン ネン コロリ ← 初耳です。(寝たきりの期間が長い)
平均寿命と健康寿命の差:男性で9.13年、女性で12.7年
この期間なんらかの介護を受けなければなりません。

“あなたの内臓年齢は?”採血データーから動脈硬化を主とした肉体的
老化と実年齢のずれが分かるそうです。
笑いの健康効果 “笑う門には福きたる”

もうひと方からのお話と実技がありました。
静和記念病院 リハビリテーション科主任作業療養士の藤田千弘さんです。


私は「ニセコ町の健康寿命について」2016年12月議会定例会で一般質問を
行っています。


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