斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

ニセコFRIENDS意見交換会と歓迎会

2016-10-20 19:40:28 | 世界のニュース


18日今年度2回目になる国際交流ニセコFRIENDSの意見交換会
と新しく来町した国際交流員のお二人を迎えて歓迎会が行われました。
一人はアイルランド出身のデリク モールさん、もう一人は
ドイツ出身のエマヌエル ノイバウアーさんです。
デリクさんはたいへんな読書家で歴史に関心があり日本の文学にも
造詣が深く、その一つに「源氏物語」を挙げていました。
ドイツ人のエマヌエルさんは身長197㎝あり、恐らくニセコ町で
一番のノッポと思われます。お二人の活躍を期待しています。

現在国際交流員は4名ですが、その内3人が男性です。もう一人の男性は
中国人の呉さんです。これまで国際交流員は女性ばかり4人でしたが、
現在女性は韓国の金さん一人になりました。
その他にもニセコFRIENDSの会員が今年10名増えました。
現在会員登録者数は44名です。
意見交換会では、これからの活動のあり方について活発な意見が交わされ
ました。早速11月初めに引き続き意見交換の場を設ける予定です。

これからのイベントの予定は
10月29日(土)ハロウインパーティー
11月?日アイルランドダンスを踊ろう
12月?日ドイツのクリスマスについて
来年1月~3月まで毎月各種イベントの開催が予定されています。

会員でなくてもまた町民以外でも参加自由ですので、関心のあるかたは
ぜひご参加ください。

巡回ミニドック

2016-10-20 19:12:18 | 健康


10月20日(木)、 “巡回ミニドック”検診があり初めて受診
しました。会場の町民センター大ホールには大勢の受診者で
驚きました。今回の受診者は146名で例年の倍になったようです。
聞く所では、今回受診したことの無い町民に受診勧奨のアンケート
を行ったことが、受診者増につながったのではないかと思われます。

最近身近な友人から特に異常は感じられなかったが検診を受けた
ところ胃がんが見つかったとか、肺がんが見つかったという話を
よく聞きます。検診のお陰で極初期の段階でがんが見つかり手術を
受け元気にしています。それを見るとやはり定期検査は必要で大切
なことと思います。

泊原発再稼働阻止 風船プロジェクト

2016-10-16 22:55:19 | 原発問題
泊原発再稼働阻止実行委員会から以下のお知らせがありました。


10月9日14:00頃、岩内新港緑地、泊原発から4km
余りの距離から飛ばしたエコ風船が2個届いたと返事がありました。

10月9日午後2時の共和アメダス 気温10.4℃ 
風速9.7m/s風向 西北西

①10月10日午前8:00 自宅洗濯干し場 新ひだか町静内
 ・このようなプロジェクトがあることを初めて知りました。
  自然エネルギーへの転換へ拍車をかけていただきますように

②10月10日       畑    新ひだか町三石
 ・放射能がここまで飛んでくるとは思いませんでした。
  びっくりです。


政府の原子力防災会議は泊原発の事故に備えた半径30圏内の
住民避難計画を了承したとありますが、新ひだかまでの距離は
約200㎞と思います。放射能はあっと言う間に広がっていくこと
がこれでよくわかります。

有島武郎 童話の世界

2016-10-11 23:10:19 | 観光

 
10月10日有島記念館で有島武郎の童話集から
<一房の葡萄>と<僕の帽子のお話>の朗読がありました。

出演 「北のやまねこ座」 「侘び助」
語り   naruさん、 萬田陽子さん
音楽   上田たけしさん
<北のやまねこ座>は2016年より活動開始。北海道を中心に
語りと音楽、朗読会のライブを企画
<侘び助>は2004年より福岡・北九州を中心に語りと、
即興音楽を軸にメンバー・ジャンルを固定しない多様性・柔軟性を
持つユニット

団員の萬田陽子さんと音楽を担当した上田たけしさんはニセコは
はじめてとのこと。九州を飛び立った朝はまだ夏のような温かさで、
ニセコはさすが北国、その寒さに驚くと共に感激した様子でした。

珈琲を片手にまるでサロンでくつろぐ様な雰囲気でリラックスしながら
朗読に耳を傾け、有島武郎の童話の世界に引き込まれました。
<一房の葡萄」はかっては教科書に載っていました。今はありません。
子どもたちにぜひこの朗読を聞かせてあげたいものです。
時代を超えてこの作品の持つ美しさに誰もが感激すると思います。

泊原発再稼働阻止現地集会

2016-10-09 22:47:22 | 原発問題


泊原発再稼働阻止現地集会に参加しました。
強風と時折激しい豪雨に見舞われ、冬にも近い寒さの中、
泊原発が一望できる岩内新港緑地に全国各地からまた海外
からも約230人が集まりました。

アイヌ民族の石井ポンぺさんの“大地の祈り”に始まり、
全国各地からのまた海外からの代表者が原発反対の発言を
行いました。

鹿児島県から鹿児島反原連
愛媛県から伊方原発の現地の方
若狭から若狭の家
福島から原発いらない福島の女たちと大熊町議員
函館から大間原発訴訟の会、
インドから核軍縮平和連合

泊原発最稼働阻止現地集会宣言が読み上げられ、
反原発風船約500コが空に放されました。

その後岩内町内をデモ行進しました。
 「原発反対!」 
 「再稼働反対!」 
 「原発がなくても電気はあまっている!」
 「プルサーマルは絶対危険!」
 「空も海も自然を放射能で汚すな!」


「泊原発が止まれば全国の原発が止まる」
 という発言が強く印象に残りました。