斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

みんなが想う未来の町の絵 ニセコ町の姿を描きます

2019-01-16 23:05:54 | 未来のニセコ
第2次環境モデル都市アクションプラン 第3回住民説明会が
1月15日(火)18:00~町民センターで開催されました。

講師は:
村上敦 クラブヴォ―バン代表 環境ジャーナリスト
田中信一郎 地域政策デザインオフィス代表理事
牧原ゆりえ サステナビリティ・ダイアログ代表

参加者約30人、4つのテーブルに6人づつ座り、テーマに沿って
意見を出し合い、それぞれがその意見を紙に書いていきます。

牧原ゆりえさんはみんなが考えた内容をその場で絵にするグラフィック
レコードを開催。約2時間半描き続けました。圧巻です。この絵の
シリーズを大切に保管して10年後のニセコ町の姿と比べてみるのが
楽しみです。






「ほっとしましょう!会」のお知らせ

2019-01-14 23:57:50 | 地域活動
1年で最も寒い季節の今日この頃です。
温かいお茶を一服いかがですか?
どなたでもお気軽にお立ち寄りください。

日時:1月25日(金)11時頃から午後1時頃まで
場所:町民センター1階ロビー
主催:ほっとねっとin ニセコ
参加費 無料

ただぶらっと!なにもないけれど、町民センターに
立ち寄ってみませんか。

日本の女性の社会進出

2019-01-13 23:57:36 | 政治
「女性の社会進出 現状は?」1月13日(日)の道新からの記事を
一部抜粋します。こうした問題はほぼ毎日取り上げられないことが
ない位い問題になっています。特に日本の各分野の男女平等の中でも
政治分野における女性の進出が際立って遅れています。

2018年12月にスイスの世界経済フォーラムという団体が発表した報告書
によるとジェンダーギャップの順位で日本は149か国中110位でした。
その中でも政治分野では125位という先進国のなかでは最低を記録して
います。

北海道大学教育学部准教授の辻智子さんによると
政治の世界では、トップにいる多くの男性たちが、それまでのやり方を
変えたくないために女性を積極的に受け入れていないように見えます
。」

と言っています。全くその通りです。絶えず潰そうとしています。

議会の中のハラスメント(いじめ、嫌がらせ)は特に女性議員の少ない
議会で横行しているようです。

「ハラスメント」とは何か、勉強会を重ねて行く必要があると思います。
議会にあまり希望はもてませんが、しないよりはましと思います。

後志管内19町村では女性ゼロ議会が8町村あり、11町村から16人の女性議員
が出ていますが、女性議員率は約8%に止まっています。

最も残念なのは女性の中に女性の進出を阻むハラスメントがあることが
一番大きな問題のように思います。

福井地区親交会の定期総会と新年会

2019-01-12 23:57:44 | 地域活動
福井地区定期総会と新年会が昆布幽泉閣で
1月12日(土)開催されました。
現在51戸が入会しています。総会には31戸の家族が出席しました。
この地区も移住してきた新住民が増え、またこの10年余りの間に
世代交代もあり、12年前に入会した当初は30分程で終了する
シャンシャン総会の様相でしたが、その後年々活発になり質問が
たくさん出されて今日は約2時間近く掛かりました。
どれも今後のために大切な質問です。自由に物が言える環境に
少しづつ変わってきているように思います。

     総会と新年会の様子
   
 






元旦の「天声人語」

2019-01-11 23:52:45 | 世界のニュース
「新年元旦の日の朝日新聞『天声人語』は素晴らしかった。」と関西に
いる友人が「感動小話」としてメッセージを発信して来ました。
さっそく朝日新聞元旦の「天声人語」を探して読むことができました。
その中から私が感じた文言を2~3拾ってみます。

●空気中の窒素を使って作られた化学肥料が農業を劇的に変えた。
結果:1900年世界の人口は16億人だった。それから1世紀余り
2018年現在の世界の人口は75億人になった。
●人類の歴史で、私たちは最も平和な時代に暮らしている。
 人類は一歩一歩、暴力を減らしてきたのだ。
●平和と繁栄をもたらす基礎とは何だろう。
 自由に物が言えること。
 誰もが教育を受けられること。
 国境の垣根を低くしていくこと。
 どれも、多くの国が20世紀から引き継ぎ、育てて来たことだ。
 止めてはいけない流れである。

*モノを言わないことがもっとモノを言えない社会を生みだすのだということを
忘れてはいけない。