気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

徳島県南逆打ちの旅

2008-10-08 | うどんのことなど
徳島市内に用があって出かけたら、なんか予定より早く着いてしまった。
その辺ぶらぶらするうちに景色が変わり、気がつくとそこにはうどん屋さん。
ここは・・・美波町は薬王寺横の「かやくよ~けでやくよけうどん」の「手打ちうどん・やすらぎ」ではありませんか。
  
丼中央の白い岩おこしみたいなのは天かすを集めて揚げたエビ天。あと、焼き餅とワカメ入り。
あっさり味の出汁に焼き餅の香ばしい香りが溶けてエエね。でもって、麺がまた、堅すぎず柔らかすぎずちょうどいい食感。これだけのレベルの高いうどんは讃岐でもそうは出会わないですよ。

ちょっと戻って阿南市「しのみや」。初めての店だからと、メニューを確認したら・・・ぶっとんだ。
 
えーと、かしわざるにいか天ざる。しゃぶしゃぶうどんにひやあつ、あつあつ。そして釜たまやま・・・なんか聞いたことのあるようなパ○リのような(笑) とりあえず「はりや」風、いってみよ~。

かしわざる530円。熱々のかしわ天、おっきいし、スダチも乗って、よろしいなあ。で、麺・・・。これ、中村麺やんか~。それも、飯山ジュニアの打つ、やや「剛」のかかったグミ系。この麺でどっかで聞いたメニューがいろいろ試せて、これは、まるで、さぬきうどんの「一人テーマパーク」やぁ~。

阿南市役所前「権太呂」。

間口は狭いが、この奥がびっくりするぐらい広い。

きつねうどん600円。
これだけだと「大阪うどん」ぽいけど、他のうどんにはワカメ、苧ヨがいっぱい乗っていて鳴門っぽいし、天かす入りの「たぬき」は東日本ぽいし。なんなんだろう。

徳島市内で用事済ませて帰りに「ふく利」国府タクト店

まあ、徳ラーのなかでは、クセなくソツなく食べられる店やね。
コメント (4)
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