一太四細

まずは高松朝の新関所「清水屋」でぶっかけ250円+ちくわ天100円
しだいにクラシックスタイルになりつつある太めどっしりな麺に濃いめ出汁。
善通寺時代はそうも思わなかったけど高松で食べるとむしろ新鮮ですな。


本日オープン、高松今里町マルヨシセンターんとこの「横山」
10時ジャストに着いたものの暖簾が出てなかったんで躊躇してたら結局二番客。

かけ、ざる、ぶっかけ、釜あげ、きつね、わかめという少数精鋭ラインナップな一般店。
揚げもんは今んとこ、とり天のみ。

かけ280円。うどんには写真のようなミニサラダが付いてくる。うどんばっかり食って野菜を摂らない香川人というニュースはやはりこたえたんでしょうかね。どっちにしろベジタリアンであることには違いないんですが。

なんかふわっとした感じのストレート細麺。まったり優しい薄味出汁。
どっちかっていうと年配の方が好みそうなタイプかと。
サラダは、まあ、これだけ食って野菜不足解消はないでしょうが、あっさりドレッシングで食べやすかった。


藤塚町「たみや」→「清盛」ときてこの9月に「くうや」と変わったところ。
駐車料金返還サービスはなくなったんかねぇ。
かけ190円。

細めのチュルンとした麺。思ったより無難に食べやすい。ちゃっちゃと食う昼飯にはこういうんがイイね。


西に移動してこの7日にオープンの詫間「七福」

だからも～、予定じゃなくオープンしてますって（笑）
厨房を中心にカウンター、テーブル席、個室型座敷席の配置な一般店。


釜あげメイン店で、注文の都度茹でるらしく、入店してからも「時間かかるけどエエですか」と問われる。事前情報あったから別にかまんのだけど、この手のスタイル、結構大変でっせ。
あと（釜の前のカウンター席についたのだが）暑いよ～。もと日本料理屋だったようだが、換気すべき蒸気の量がケタ違うからね～。

メニュー見て「数量限定」の文字が目に入る。「福揚げ」30円。出汁とったあとのイリコや昆布をかき揚げにしたもん。「残り物に福有り」ということらしい。

当然のごとく口当たりがガシガシするが、なんかこれ食べてると地球に優しい、いい事してる人になった気分。

釜あげ300円。もうすこし湯いれてくれんかの。

口当たりの良いしっかり細麺に西讃的な甘くて濃いつけ出汁。うん、この出汁好みです。
最近のつけ出汁やぶっかけ出汁ってなんか薄いんよね～、と「長田うどん」歴40年のワシはそう思う。

一軒空振り（定休日わっせとった）のあと代替えでまんのう町「山の家」
もう昼だいぶ過ぎて、じ～ちゃんくつろいどったがこころよく厨房へ
場所的に帰り際になるので、いつもこんな時間ですみませんね
≦(._.)≧ ペコり

かけ180円。

う～ん、閉店間際とは思えん適度なコシの細麺。
な～んもない田舎のぢ～ちゃんのうどんなのに、どことなく垢抜けたスマートな味なんよね。これ不思議。
カツオは要らんけど。

ふと見るとRNC「特選うどん遍路」の取材が…って、今日の日付じゃん！