気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

大阪麺紀行 その2

2013-09-04 | 食べたんだからしょうがない
大阪来たら一度は行っとかないかんでしょう。話はそれからだ。
西長堀「カドヤ食堂」

用心して開店10分前に到着したけど特に並ぶ人もなし。

なんか今時メニューもあるようですが、わりと誰もが通る道
ワンタンめん880円 
最初だから直球で中華そばでいいんだが、せっかくなのでワンタン乗っけてみようかなっていう根性ね。

細めストレートの自家製麺。あはは、ほとんど半田素麺の食感。醤油だれがリードする力強くもあっさり系スープ。
美味しいんですけどね、見た目立ち位置が「昔ながらの中華そば」なのに、麺にもスープにもストイックさを感じてしまい大衆食堂系特有のユルさが飛んでるんですよね。まあ、そんなこと期待するほうがズレてるんかもしれませんが。


大東市に移動し「瀬戸内製麺710」
あの丸亀市民会館とこの「白川うどん丸亀店」(今はたも屋になっとるが)出身だそうな


やっと本格うどんの番が来て舞い上がったか「油かすと牛肉うどん」980円

牛肉やら脂カス(たっぷり入ってて獅オ)やらキツネやらアブラもん三重奏・・・ゲフ
意外に柔らかくストレートな中細麺。これは「麺豪系」じゃなく「白川系」ですな。
やはりベースにどこか讃岐を感じます。
強いて言えば出汁にパンチありすぎか。まあ、メニューがメニューですからね。
こりゃ、またシンプルメニューもいただかにゃ。


続いて、瀬戸内製麺からひと駅、歩いていけなくもない「麺や 而今」


いや、狙ってないですって。ほんとに。


ここもスタンダードに「芳醇醤油鶏そば」650円

鮎魚醤・生醤油でまとめた香り豊かな醤油です、とのこと。
なるほどなるほど、あっさり鶏清湯に微かな魚臭さ。上手くまとめましたね。
うーん、ここも通いたいねえ。


ここも行ってみたかったんだがさすがにパス(笑)

コメント (6)
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