デドックス麺紀行（後編）

にっちょーびの後半

どうも軽い夏カゼ気味な気がする
風邪の特効薬といえば古今東西鍋焼きうどんである。

鍋焼きといえば空港前の「かわたうどん」

出汁が五臓六腑にしみるほど美味いんだわ。

前記事「八十八茶屋」の「茹でながら食べる釜あげ」が幻となった今、なおさら貴重な「炊きながら食べる鍋焼きうどん」

めらめら～

すっかりこれで身も心も温まって風邪なんぞふっ飛ばし・・・・って

もともと暑いんじゃあ　シッパイシッパイ(・_・ゞ-☆



再度クールダウンせねばならん。
国分寺の蕎麦「百楽」

位置的にいうと「石川うどん」の北方斜面
そういや昔、このも少し上に「天目うどん」てありましたな。

思い切り民家改造型店舗。

もともと器の店だったとのことで、右の方にその名残が。

座敷席から西方を望む。写真でいうと左端あたりが旧11号。

この景色眺めただけで身も心もキレイになり、いい人に生まれ変わった気がする。

月替りのリーズナボーなミニ会席ランチが人気らしいが鍋焼きの後なんで


もりそば500円。さすが器にも凝ってます。

細めの信州二八そば。日月庵で習ったあと独学だそうで、なるほどね。


デドックスのシメはなんといってもカレー
丸亀「龍」にいつの間にか「スープカレーうどん」がでたというので行ってみる。


いわゆるスパイスプンプンのスープカレーではなく、どちらかと言うと家庭カレー（辛口）からトロミを抜いた感じ。

肉は肉うどんのと同じもんかなあ、肉にしみた甘みがスープ全体をマイルドにしてます。
さすが渡辺一門のホープ、親しみやすく完成度高いです。
おにぎり一緒に食いたかった～