栗林トンネル北口を出て左方向、山道をちょっと行ったところ
高松市宮脇町「栗林山荘」 れっきとしたホテル、しかも「国民宿舎」なのだが、どう見てもうどん店。
うどん県あるあるですな。
近寄ってみると『讃岐饂飩巡礼十八番』の札が
2000年に始まったあの巡礼シリーズ、十八番といえば(急いで検索)
絶景みれます(ら抜き言葉)うどん
この先にありブレイク中の「めんめ」の路線だな。
ロビーのレストラン部分がうどん店に。
迷わず窓際のカウンター席に
サンポート、県庁、瓦町フラッグが並んで見える。バックは屋島。
手前には宮脇町の、田園調布と見紛う曲線的町並み。
「めんめ」の景色とはまた少し違って
これはポイント高いです。
そしてメニューを見るなり、十八番札所の疑いは確信へと変わった。
イイダコ天にクジラ竜田揚げ…現在休業中の新田町「しんせい」じゃん
ぶっかけ冷420円+いいだこ天300円
大きめにカットしたレモンにカツオ節と大根おろし=しんせいスタイル
甘辛く下味つけたイイダコの天ぷら=上に同じ
個人的にはちょっと麺が硬めだったけど、このクォリティ、眺望、市内で9時からオープン&無休(12/10より)という利便性。想像以上に穴場でっせ。
あえて無理言えばかつて話題となった中華そばも復活してほしいな
12/11からプレオープン中の「なりや国分寺店」 「玉吉国分寺店」の跡ね
一宮店閉店を受け継いでの移転って感じでしょうか。
「セルフ」の表示がくどいです。「別邸」の失敗がトラウマか?
かけ270円+ちょうど揚がったばっかりのカニカマ天170円
大衆セルフ店にあるまじきモチ麺、飲みやすい出汁。
プレとはいえ、清潔感のある食器、ぎこちないながらも確実な応対。
企業型セルフ店の凄みを感じます。
琴平町「狸屋」
毎月十日恒例のこんぴら十帖
今月は『讃岐のしっぽくうどん 味噌だれ添え』650円
そろそろネタ切れやし、
先月同様、味変で何とかしようとしたらしい(笑)
まあ、年に一度はシッポク登場ささなイカンわな
しっぽくにしては、やや薄めの出汁。ここに別添の味噌だれを少しづつ加えて…の前に
具の里芋に味噌つけて食ったら、もうあと何にも要らんくらい美味♡
来月はたぶん行けんので、手ぇ抜いてもエエよって伝えて帰った。