桜子の † 智天使工房 † 

カラーセラピストでメタルスミスの私が歩む日々。
みんながハッピーになれるものを作りたい。

障害者歯科

2006-06-03 15:31:10 | 自閉症のtoshiya
赤ん坊の頃から通っていた小児歯科ではちょっと対応が難しくなったので、障害者歯科を紹介してもらい、今日が初診だった。

私自身が歯には苦労してきており、自分で歯の管理が出来にくい息子にはいろいろ心を砕いてきたつもりだ。
おかげさまで、息子にはほとんど虫歯はない。

2歳からずっと4ヶ月に一度の健診を受けてきたけど、普通の小児歯科の先生が大変理解があって助かっていた。
しかしながら、息子の体格になると診察台も狭くなり、ちょっとパニクると周囲の小さい子に迷惑も掛かる。

おそらく「障害者歯科」という診療科目が出来たのはそう昔のことではないと思うけれど、親としてはすごく安心して受診させられる。

若い女医さんが担当医だった。
広くて清潔な診療室にたったひとりの患者だけ。
他者に迷惑を掛けなくても済むという私の安心感が、息子を余計な緊張から解放する。

幸い今回も虫歯は発見されず、イチゴ味の歯磨き粉で磨いてもらって終了。

いつまで親が管理してやれるかはわからない。
でも、こういう積み重ねである程度の歯の健康は保てるんじゃないかと思う。

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帰りに、地下鉄の駅から出たところで3年前まで通っていた養護学校のスクールバスがちょうど通りかかった。
「○○○のバスだよ!」
と、車内を見るとお世話になっていた介助員さんたちが私たちを見つけて手を振ってくださった♪

覚えてくれていたのだ。
ホコホコと温かい気持ちになった。

介助員さんたちは学校の近所に住んでおられるボランティアさんだ。
これからもどうぞお元気で、子どもたちをよろしくお願い致します。




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