昨日、念願の乗馬初体験を果しました~。
息子を群馬へ送っていくついでに、一度は乗馬をやってみたいと思っていたのですが、なかなか時間的なタイミングが合わず、馬事公苑のサマータイムの体験時間に滑り込む形でやっと実現。
暑くも寒くもない気持ちの良いお天気で、ドキドキわくわくしながら受付を済ませ、すぐに練習です。
ヘルメットやブーツもレンタル出来るので、気軽に出来るのがいいです。
私の乗った馬は、タマルイナヅマという12歳のサラブレッド。
すごーくハンサムな馬くんでした。
何度も馬には触れているのに、いざ乗るとなるとその大きさに内心ドキドキ。
「乗せてもらうけど、よろしくね」とちゃんと挨拶も怠りなく。
指導員の方の馬具の扱いの説明を受けて、馬を洗い場から馬場へ自分で引いていく(いきなり!)。
と、手綱を引いてもイナヅマは頑として動かず。
「馬の顔を見てると動きませんから、前を見て馬の前を歩いてください」と先生。
やっと馬場へ行き、教わったとおり鐙に足を掛け、ヒラリと、いや、ヨイショっと乗る(汗。
た、高い。まだ、ドキドキ。
手綱を使ってのGOとSTOPのやり方を教わり、常足で馬場を何周かするうちに、だんだん脳内からドーパミンが噴出。
速足もお尻が痛くなったけど、
たーのしい♪
レッスンが終わって、また馬を洗い場まで引いて行こうとしたら、また動いてくれない。
うーー困った
そこで、馬の頬をなでて「帰ろうね」と声を掛けたら、ポクポク歩いてくれたのです。
とにかく、馬上では姿勢を良くして頭を反らせるくらいに堂々と乗るのがコツのようですが、やはり生き物ですから、コミュニケーションが大事なんだろうとすごく感じました。
遠いのでなかなかチャンスがないのですが、またぜひ乗ってみたい。
というか、乗馬にハマりそうです
※ 群馬県馬事公苑の馬たちの私設応援団、ばぶさんの「ばぶの町内会報」に詳しい情報があります。