桜子の † 智天使工房 † 

カラーセラピストでメタルスミスの私が歩む日々。
みんながハッピーになれるものを作りたい。

うさぎ祭り~

2011-01-04 18:14:09 | 日々のこと

うさぎ祭り

うさぎも去年の後半くらいからマイブームになってるモチーフなんですよ

タイミングよろしく卯年ですからね。

今朝トシヤを送ったあとで入った神戸屋キッチンに、なんと「幸せうさぎパイ」っていうのが売られてて即買い!
家族に受けるだろうなーと思って

パイのフィリングはイチゴジャムらしいです(夕食後に食べる予定)。

なんかこう、ばっちりカワユクないところが心惹かれますね・・・(笑)。

それと、新春バーゲンで前から欲しかったエコバッグ(収納ケースがうさぎ)が50%OFF!になってたので、やっぱり即買いです。

オレンジ色は私のピーク数の色でもあり、今年のマイラッキーカラーなのでちょうどよかった。

こういうのもストレス解消なのかしらね


読書初めは

2011-01-04 18:06:23 | 日々のこと

まだ正月4日。

とはいえ、今日からわが家は平常営業になりました。

トシヤも今日が初出勤です。
ということで、私も送迎のロスタイムを有効に使う手だてを考えねばなりません。

クロッシェなどももちろんやりますが、準備も大変なので、とりあえず本を持ち歩くのが一番無難です。

実は去年からずっと嵌ってる作家がいるんです。
女性作家だけど骨太のハードボイルドというかミステリーを書く、桐野夏生女史。

去年は「OUT」「グロテスク」「残虐記」「メタボラ」「柔らかな頬」「東京島」って感じで読みましたが、ほとんどが長編なので楽しみが持続します。

視線(語り手)が珍しく男性の「メタボラ」なんかが私には面白かったなー。

で、昨年末に暇になったら読もうと思って買い置きしてたのがありまして、読書初めとして「水の眠り灰の夢」を読んでいます。

子供が生まれてからは、読書といえば精神世界系のものとか哲学書、ビジネス書(自己啓発系)などが中心だったので、小説を読むというのはここ最近になってからです。

自己啓発もいいのだけど、今はエンターテーメントとしての読書です。

そう、気分転換ですよ。
だから、桐野さんのようにドロドロした人間の猥雑なところをえぐりだすような小説でカタストロフィを感じて、ストレスを解消してるのかもしれません。

その次は「I'm sorry,mama」を読むんだー。

 

I'm sorry,mama. (集英社文庫)

桐野 夏生
集英社

 

水の眠り 灰の夢 (文春文庫)
桐野 夏生
文藝春秋