セドナでも人気のスポットが、Chapel of the Holy Cross(チャペルオブ ザ ホーリークロス)です。
建築家フランク・ロイド・ライトの弟子、マルグリット・B・スタウド女史が設計し、1955年から1年半かけて建設された教会です。
レッドロックを縫うようにスロープがあって、緩々と登ると教会の入り口があります。
スロープの途中には聖水の泉も。
礼拝所は、聖者のタピストリーが何とも言えぬ雰囲気を醸しています。
世の中広しと言えど、こういう風景を背負った教会も珍しいでしょうね。
当然のことながら、周囲にはライトアップの設備も外灯もありませんが、きっとクリスマスの礼拝のときは厳かな光が灯るのでしょうね。
いつか、その光景を見に行きたいものです。
チャペルの地下にあるギフトショップで、山羊革のロザリオケースと、大天使ミカエルのメダイを買いました。