桜子の † 智天使工房 † 

カラーセラピストでメタルスミスの私が歩む日々。
みんながハッピーになれるものを作りたい。

不確実な時に自閉症の人を支援するということ

2020-04-20 17:43:21 | 自閉症のtoshiya
今朝の朝日新聞生活面に掲載されていた、新型コロナ肺炎で「日常が一変 障がい者の暮らし」の記事で紹介されていた、予期しない変化に特に不安を感じやすい自閉症の人たちを支援する人に向けた「支援策」を、川崎医療福祉大学のホームページで読むことができるので、ここに上げます。

米ノースカロライナ大学の専門家チームが作った文書を、川崎医療福祉大の社会連携センターTEACCH Autism Program の職員の皆さんが翻訳して公開しておられます。


わが家でも、日に日に状況が厳しくなる中を、何とかリズムを崩さずに息子の生活を支えたい思いで、いろいろ知恵を絞り、支援者の皆さんのお力も借りていますが、ほんとうに毎日が薄氷を踏む思いです。

それでも過敏な息子は、夜に眠ろうとしなかったり、心配なことを何度も何度も反復して訊いてきたり、大声を出したり、不安でいっぱいなのが目立つようになりました。

2か所の事業所のうち一か所は、スペースの関係で人が密集してしまうという事情で、お休みするか通所を減らして欲しいという旨を受け、うちも一部お休みさせることにしました。
どういう風に説明したら納得してくれるのか、今から悩みます。

ですが、ガイドヘルパーさんは今も快くお迎えを引き受けて下さっており、当面は通所日を減らしつつも、出来るだけルーティンを守れるようにしたいと思います。

外出自粛で自分の仕事が目一杯出来るかも!と期待していたんですが、これで息子を支える業務だけに完全にシフトすることにあいなりました😞 

本人も含めて、私たち親も健康面や心の面でも無理をしないように、協力し合いながらこのパンデミックを乗り越えるつもりです。

ジュエリーの作業はしばらくお預けですね😞