やっと提出作品を完成させて、安堵と喜びがある今。
決して忘れてはならないことがありました。
それは、感謝。
不可能かもしれなかったことを何とか成し遂げたのは、私が頑張ったからではありません。
私は実際に創作はしたけど、それを可能に出来た経済的な余裕があったこと、時間を捻出するために息子のショートステイを受け入れてくれた施設があったこと、息子の体調管理のために定期的に必要なものを送ってくれる親戚の存在や励まし、身体の絶不調の時に進んでマッサージをしてくれた夫がいたこと、その他いろいろな状況があって、やっと可能になったことは間違いありません。
決して自分が頑張ったから「当たり前」だった訳じゃない。
頑張ってしまう人は、がんばることに意識が集中しているため、意外と感謝することを忘れてしまうこともある。
今、熱心に読んでる書道家の武田双雲さんの著者に書いてありました。
期待や願望には傲慢が隠れていますが、感謝にはその感情がありません。(「ありがとう」の教科書 良いことばかりが降りそそぐ感謝の技術30 武田双雲著)
今回は、ずっと感謝しながら作業が出来ました。
胸がいっぱいになって涙ぐむことも多かったです。
今までよりちょっとだけ波動が上がった取り組みで、とても満足しています。
これもまたバタフライエフェクトかもしれません。