今日は早朝から群馬へ向かいました。
学校法人大出学園 支援学校 若葉高等学園の同窓会があったからです。
トシヤは高等部、専攻科と5年間お世話になりました。
私がこのブログを始めたのも、息子が若葉高等学園(旧 若葉養護学校)に入学したからでした。
2004年に入学でしたから、この学校に出会ってから20年近くになります。
寮生活をしながら学校に通うことで仲良くなる友達も出来たし、いろいろな細かい手仕事も覚えました。
何より、アットホームな環境で愛情を持って育ちを支援して頂けたことに深く感謝しています。
卒業して14年になるので、本人はどれだけ覚えているか分かりませんが、会場のホテルから車で40分ほど離れた、学校や寮にも足を運んでみました。
赤城山の麓の自然豊かな地に学校はあります。
最近はイチゴの本格栽培に取り組んでいるそうで、かなり大きなビニールハウスが設置されていました。
先生たちも大部分は入れ替わっていますが、校長先生は変わらぬ情熱で頑張っておられます。
家から車で約4時間もあるのに、5年間のうち4年を、私も親の会の役員としても勤めて来られたのは、奇跡としか言い様がない。
イチゴハウスの隣の畑に植えられたばかりのラベンダーの花🪻を眺めていたら、たくさんの方々の手助けがあったからこそと、改めて感謝の気持ちが沸いてきました。
校長先生夫妻がお元気な限り、いつまでも私たちを迎えてくれる場になってくれるのだと感じた同窓会でした。