作品を厳重に梱包し、明日到着するように発送を終えました。
小さな蝶の羽ばたきが、愛ある世界を創造するきっかけになるかもしれない。
それが制作意図です。
ホッとしたのと同時に、すごく集中していた辛くも幸せな時間が終わってしまい寂しいです。
息子の送り迎えに体力と時間を取られ、噛まれて動きづらい指で相変わらず世話に追われながらぼろぼろになりながら、どうにか形になっただけです。
もっと心身ともにゆとりのある環境であったら、もっと緻密で完成度の高いものを作れたかも…。
イヤイヤ、タラレバはない。
これが私の現実であり実力であります。
諦めずに、完成させて提出できただけでも良かったと思います。
今までも、涙を呑んで諦めざるを得なかったことは山ほどありますが、これからは「迷ったらやる」方向で行きたいです。
ジュエリー制作は余程の情熱がないと続かないと、最近になって気がつきました。
バタフライエフェクトは、まさに私の「なぜ作るのか」を表しています。