傷だらけの体にひまし油

雨ばかり。

梅雨だから仕方ないか。

ここんとこ気が晴れないことばかりでしたが、ふと使ってみたひまし油(castor oil)に少し救われています。

ひまし油ってあまり馴染みがないですが、私が子どもの頃読んだ「あしながおじさん」とか「トムソーヤの冒険」とかに、子どもがちょっと苦手な家庭常備薬的なものとして出てきたように記憶してます。

映画「スタンドバイミー」の中にも出てきますね、ちょっとアレな場面に😅

それが最近、急にナチュラルなスキンケアオイルみたいに扱われているみたいで、傷痕を目立たなくするとか皮膚を柔らかくするとか聞いたので、私も波に乗ってみました。

とにかくこの数週間は、全身引っ掻き傷、あざ、咬み傷など悲惨な体です。

わが子の仕業だからやむ無し、とは思うものの、少しは自分を労ってもバチは当たらないだろうと。

医療の父エドガーケイシーの療法に則った製品を作っているメーカーのを買いました。

テクスチャが硬めで使い辛いと聞いていたけど、ロールオンタイプにしたら難なく使えます。

そう、オイルというより軟膏を塗ってるみたいな感じです。

寝る前に傷痕に塗ります。

ついでに顔にもクリーム代りに塗ります。

ベタベタしますが、朝にはしっとり柔らかくなっています。

私には、すごく癒しを感じられます。

香りが苦手という人もいるようですが、私は気になりません。

きっと相性が良いのですね。

足首のケガも、傷が塞がったらひまし油でケアしようと思います。