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大きいことはいいことだ。

 古来、大は小を兼ねると申しまして・・・。
もちろん何事にも例外はありますけれども、
大鑑巨砲主義と申しましょうか、
でっかいもの、とりわけ巨大ロボットの類は野郎の憧れで御座います。

 そんな単純な傾向も踏まえつつ、
私も例に漏れずガンダムだの宇宙船だのというのは好きでして、
中でも次のものが幾つかあるツボのひとつ。

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 御存知?コアファイターですね。

 近年のプラモデルは大変出来がよく、
色を塗るでもバリをろくに取るでもなくそれなりに出来上がります。

 続いて。

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 ちょっと大きくなりましたね。


 そんでそんで。

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 (;・ω・)ゝ”「でっかくなっちゃった!」

 本質的にズボラな性格かつ不器用でございますので、
組み立てたところで限界を向かえ、塗装や墨入れはおろかバリ取りも雑。


 でもカッコいいなあ。
初代のガンダムにコアファイターがなくてはならない理由は微妙ですが、
「いいじゃんかっこいいんだから」これが真理だと思います( ̄ー ̄)♪

 因みにちゃんと変形もできます。

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 残念ながらAパーツとBパーツは存在しないのですけれど(笑



 大きいだけあって各部のディティールも立派なもので、

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 コックピットにはご丁寧にフットペダルから操縦桿まであります。

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 そしてそのコックピットのシートは、
機首を収納する時に手前に90度転回し”ガンダムの腹”で垂直になります。
ワクワクしますね~!なんという無駄な技術だ(笑


 その他にはこんな部分も。

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 キャノピーの開閉が2アクションあります。
これは普通の”上に跳ね上がる”もの。

 そして、

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 機首後方にスライド収納まで出来ます!ハイテクですね~。


 そんな今回のコアファイターは、
最近発売されているリアル志向のプラモデルシリーズのひとつです。

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◇UC HARD GRAPH
http://www.gundam-hardgraph.net/

 値段もそこらのMGぐらいはいたしますが、
かなりニッチなターゲットの為に製品化してくれたのは嬉しいですね。
ただ、まともに組むには接着剤が必要なあたりは久々の面倒さでした。



 おまけ。
棚から引っ張り出してきたコアファイターコレクションです(笑

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 昔に遊んだものもあるので少々傷んでおりますが、
こうしてみると色々あるものですね。
他にも探せばV2やらなんやらと持っていた筈です。

 ふむ。やっぱりこの辺りが一番好きですね。

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 好き嫌いの傾向は世代を如実に表しているものかと♪



 最後に。
今更ながらガンダム好きでは無い方には、
本日の記事は完全に意味不明かと存じますが、
”コアファイター” はガンダムのお腹の辺りに収納されていまして、
操縦席・脱出カプセル・戦闘機などを兼ねているパーツです。

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 基本的に空を飛びそうな形ではないのですけれど、
その辺はSF特有のご都合主義的な設定 & 未来の技術への夢ですね♪

 なんて書いていたらF91か逆シャアを観たくなりました!
そろそろ観念してBlu-Rayでも買おうかしらん。

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