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軽井沢トレイルランニングレースの持ち物についてのまとめ。
次回の参考のための、自分の備忘録です。
■ザックとメイン気室に入れるモノたち。

赤いのはエマージェンシーキットで絆創膏、消毒液、テーピング、携帯トイレなどが入っている。
白がレインの上下で、黒いのは薄手のフリース、紺色はウィンドブレーカー。そして青色の小さいのはタオル。
フリースは、当日の気温を考慮してスタート直前に取り出した。
最悪、ウィンドブレーカー、レインウェア、エマージェンシーシートがあれば大丈夫と判断。
メイン気室の背中側は防水生地になっているけど雨が降ったりして濡れるといけないので、
これらをスタッフバッグ(青)に入れてそれごとザックにイン。
■ドリンク類
500mlのソフトフラスク2本を、胸に装着。
予備で背中のハイドレーションに600ml、計1.6リットルを持ってスタート。
第1エイド、第3エイドで500mlを補給。第2エイドで補給しなかったのが反省点。
次までの距離だけでなく気温などを考慮して持つべき量を判断すること。林道は直射日光が当たりやすい。
水は大事。余裕を持つこと。
■小物類

モバイルバッテリーはそこそこ重いけどこれは必須。遭難した際、命綱になるスマホの充電に使うので外せない。
ちなみに今回、大会側が参加所の位置を把握できるよう、YAMAPのトラッキングシステムを導入していたので、
スマホでYAMAPを起動させていたけど、9時間使用してバッテリーが 92% → 40% になっていた。
YAMAPトラッキングシステムはデータ通信オン状態にしておかないといけないので若干消費が多かった模様。
■補給食(ジェルなど)

今回エイドではスポーツドリンクはなく水のみということだったので、
水に溶かすメダリストと、どこかの大会でもらったGazelle(ガゼル)というミネラル経口補水パウダー(アルミの包み)を持参。
前のレースで後半疲れてきてメダリストばかり飲んでいると口が気持ち悪くなってきたので、
今回は500mlに1袋全部ではなく7割ほどにしたところ最後まで飲めました。
あとGazelle(ガゼル)はミネラルが入っているいうことで復活した感じはあったけど、
少しお腹の調子が悪くなったような気がしたので次回使うのはちょっと怖い。ゴール直前で使うかな。
■補給食(固形物)

ジェルばかりだと急激に血糖値が上がってしまうので、徐々に血糖値が上がるよう固形物も多めに持っていきました。
写真のもの以外に、塩熱サプリ、ナッツ類とクリームパン(ヤマザキの薄皮)もザックに詰め込みました。
黄色の○、△、×、?は、また次回も使うかを示したものなんだけど、やっぱり後半は脱水気味になるので、
口の中の水分を持っていくものはダメですね。プロテインバーはその点でNG。水が残り少なくなったときに食べたら、口の中がもごもごになって、参った。
POW BARはあってもいいけど美味しくはなかった。美味しいもの、自分の好きなものを用意しておくと、
次あれ食べよ!そこまで頑張るぞ!とモチベーション維持の助けになりますから大事。
セブンの黒糖わらびと安納芋ようかんは美味しいです。
?のものは食べてないので判断を保留。
■ウェア
※5/7の軽井沢の気温:最低5.9度、最高19度
milestneの帽子
半袖シャツ(襟付き)←ザックのショルダーが首に当たって痛いので襟が必須
finetrackのパワーメッシュ(ドライレイヤ)
アームカバー
ランパン
パンツもfinetrackのパワーメッシュ
コンプレスポーツのゲイター
セブンのスポーツ用靴下
シューズはHOKAスピードゴート
ほかの人の荷物を見るとめっちゃ少なくって、軽くてええなーと思うけど、
やっぱりいろいろと持ってしまいます。
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