ふぁ~むずの一歩 ~ 見えないものが見えてくる♪

Runブログ。最近トレラン始めました。練習嫌いのおっさんがもがく日々を綴ります。

軽井沢トレイルランニングレース【持ち物、ウェア編】

2022-05-16 22:33:54 | トレラン
いつも見に来てくれてありがとうございます。

軽井沢トレイルランニングレースの持ち物についてのまとめ。
次回の参考のための、自分の備忘録です。


■ザックとメイン気室に入れるモノたち。
赤いのはエマージェンシーキットで絆創膏、消毒液、テーピング、携帯トイレなどが入っている。
白がレインの上下で、黒いのは薄手のフリース、紺色はウィンドブレーカー。そして青色の小さいのはタオル。
フリースは、当日の気温を考慮してスタート直前に取り出した。
最悪、ウィンドブレーカー、レインウェア、エマージェンシーシートがあれば大丈夫と判断。
メイン気室の背中側は防水生地になっているけど雨が降ったりして濡れるといけないので、
これらをスタッフバッグ(青)に入れてそれごとザックにイン。

■ドリンク類
500mlのソフトフラスク2本を、胸に装着。
予備で背中のハイドレーションに600ml、計1.6リットルを持ってスタート。
第1エイド、第3エイドで500mlを補給。第2エイドで補給しなかったのが反省点。
次までの距離だけでなく気温などを考慮して持つべき量を判断すること。林道は直射日光が当たりやすい。
水は大事。余裕を持つこと。

■小物類
モバイルバッテリーはそこそこ重いけどこれは必須。遭難した際、命綱になるスマホの充電に使うので外せない。
ちなみに今回、大会側が参加所の位置を把握できるよう、YAMAPのトラッキングシステムを導入していたので、
スマホでYAMAPを起動させていたけど、9時間使用してバッテリーが 92% → 40% になっていた。
YAMAPトラッキングシステムはデータ通信オン状態にしておかないといけないので若干消費が多かった模様。

■補給食(ジェルなど)
今回エイドではスポーツドリンクはなく水のみということだったので、
水に溶かすメダリストと、どこかの大会でもらったGazelle(ガゼル)というミネラル経口補水パウダー(アルミの包み)を持参。
前のレースで後半疲れてきてメダリストばかり飲んでいると口が気持ち悪くなってきたので、
今回は500mlに1袋全部ではなく7割ほどにしたところ最後まで飲めました。
あとGazelle(ガゼル)はミネラルが入っているいうことで復活した感じはあったけど、
少しお腹の調子が悪くなったような気がしたので次回使うのはちょっと怖い。ゴール直前で使うかな。

■補給食(固形物)
ジェルばかりだと急激に血糖値が上がってしまうので、徐々に血糖値が上がるよう固形物も多めに持っていきました。
写真のもの以外に、塩熱サプリ、ナッツ類とクリームパン(ヤマザキの薄皮)もザックに詰め込みました。
黄色の○、△、×、?は、また次回も使うかを示したものなんだけど、やっぱり後半は脱水気味になるので、
口の中の水分を持っていくものはダメですね。プロテインバーはその点でNG。水が残り少なくなったときに食べたら、口の中がもごもごになって、参った。
POW BARはあってもいいけど美味しくはなかった。美味しいもの、自分の好きなものを用意しておくと、
次あれ食べよ!そこまで頑張るぞ!とモチベーション維持の助けになりますから大事。
セブンの黒糖わらびと安納芋ようかんは美味しいです。
?のものは食べてないので判断を保留。

■ウェア
※5/7の軽井沢の気温:最低5.9度、最高19度
milestneの帽子
半袖シャツ(襟付き)←ザックのショルダーが首に当たって痛いので襟が必須
finetrackのパワーメッシュ(ドライレイヤ)
アームカバー
ランパン
パンツもfinetrackのパワーメッシュ
コンプレスポーツのゲイター
セブンのスポーツ用靴下
シューズはHOKAスピードゴート


ほかの人の荷物を見るとめっちゃ少なくって、軽くてええなーと思うけど、
やっぱりいろいろと持ってしまいます。


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軽井沢トレイルランニングレース【動画編】

2022-05-15 23:59:58 | トレラン
いつも見に来てくれてありがとうございます。

軽井沢トレイルランニングレース 45kmの動画を作ってみました。
パソコンの動画編集ソフトで初めて編集にチャレンジしたんだけど、使い方が全然分からず四苦八苦。
メーカーのYoutubeチャンネルに使い方を説明した動画があったんだけど基礎編だけで1時間もあった。
世の中にはたくさんのYoutube動画がアップされてますが、みんな編集に労力使っているのかな。
ということで是非見ていってくださいね。

軽井沢トレイルランニングレース45km 2022.5.7 (音量にご注意ください

 

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軽井沢トレイルランニングレース【レース編】

2022-05-13 20:59:45 | トレラン
いつも見に来てくれてありがとうございます。

5/7に参加した、軽井沢トレイルランニングレースのレポートです。
レポと言っても走っている最中のことってほとんど覚えてません。(^▽^;)
エイドや絶景ポイントなどは覚えているんだけど、山のなかって景色変わらないし、
ツライ、ただただ辛い、それがずーっと続くだけなので印象に残らないのかな。
まぁ、記憶力が悪いってのもあるんですけどね。アハハ!

私が参加したのはロング45kmのコース。
当初は43kmだったのですが、コース変更により2km延びました。
それでいて関門時間は当初のままなんだ。
関門時間が気になる私にとっては「聞いてないよー」って感じです。

会場は軽井沢プリンスホテルスキー場。
自宅を2時に出発し、朝食を食べたり、時間調整のため少し仮眠したりして、現地に5時40分ごろ到着しました。
6時受付開始の予定でしたが既に受付を開始しているとのアナウンスがありましたので混雑する前に受付を済ませました。

トレラン関連のお店の出店がありましたのでいくつか見て回りましたが
特にそそられるものはありませんでした。毎回すごいワクワクして見に行くんだけど、
必要なものは既に準備できている状態なので、毎回冷やかしだけで終わります。

到着してからスタートまで2時間弱あったのに、
着替えたり、テーピングしたり、ドリンクを準備したりしているとあっという間にスタート10分前になってて焦る。
今回は腸脛靭帯やアキレス腱に不安があったのでいつもより多めにテーピングしたせいかな。
急いで列の後方に並びスタートを待ちます。


7:30、いよいよスタートです(嫁さんカメラ)。

今回はバテることなく後半でも走れるところは走ろう!というテーマを持って臨んだため、
最初から飛ばしたりすることなくゆっくり目でスタート。

いきなりの登りで、早々にポールを取り出しました。
前回美ヶ原トレイルで初めてポールを使って、そのサポート力の大きさを実感したため、今回も積極的にポールを使いました。
上体のブレを抑えることができるので無駄な力を使わないで済むのがいいと感じています。

浅間山がキレイに見えてテンションアップ。雲1つない晴天です。

20分ちょいでゲレンデの上まで到達。ここから矢ヶ崎山へのトレイルに入っていくのですが渋滞していました。
シングルトラックになるうえ、危険個所(切れている場所があって足を滑らせたら谷底へ)が続くため
慎重に進むようブリーフィングで言われていましたので焦ることなく待つことができました。

トレイルに入っても続く渋滞。まだスタートして30分くらいしか経っていないですが、
止まっているのを利用してエネルギー補給しておきました。初めてエネ餅を食べたのですがめちゃウマでびっくり。次回もこれにしよう。

「落ちたら逝きます」の看板。こういう看板のおかげで皆さん慎重に進んでました。
第1回大会なので事故を起こすと今後の開催にも影響しますからね。
ちなみに北信濃トレイルフリークス開催の大会に初めて出場しましたが、
注意喚起のほか、励ましたり、和ませるための看板が随所にあって楽しませてもらいました。

時折進むも、危険個所の手前では渋滞しています。渋滞でのタイムロスはトータルで20~30分くらいでしょうかね。


矢ヶ崎山を下り、徐々に走れるようになりました。
前半は飛ばさないと決めていたので、前のランナーについて行きます。
下り基調ということもあって気持ちよく走れました。

トレイルを出て舗装路を走っているとアプトの道が見えてきました。
アプト式の鉄道が走っていたところで今は廃線になっています。

そのアプトの道を通っていきます。

トンネル内は、写真(↓)では明るく見えますがカメラの露出のおかげであり、実際はもう少し薄暗いです。
でも、ライト無しでも走れるくらい。時折ハイキング客がいらして応援してくれました。感謝。

めがね橋。コースを外れて少し近づけば、いい写真が撮れるんですが、そんな余裕なし。

その後、またトレイルに入っていきます。
めがね橋からすぐのところに渡渉するところがあり、怖気づいてしまう。


試走された方の動画を見ていると、水量が多くジャブジャブ入っていくしかないようだったので
ここは靴と靴下を脱いで裸足で渡るしかないなーと思っていたんですが、
この日は水量がさほど多くなく、ギリギリ石の上をジャンプしてなんとかクリアできました。

靴の中がずぶ濡れ状態で走ったことがなかったからほっとひと安心していたんだけど、
その先に泥沼が待ち受けており、脚を入れると深く沈み込み、左足が泥水に浸ってしまいました。
あちゃ~と思っているとまた泥沼。今度は右足が浸かり、両足とも靴の中までずぶ濡れになりテンションダウン。
濡れたまま走ると足裏の皮膚がふやけてトラブルにならないか心配だったんだけど、
結構すぐに気にならなくなり、いつの間にか乾いていたようで、皮膚のトラブルもありませんでした。
トレランシューズは速乾性があるんですね。ちなみに靴下はセブンのスポーツ用靴下(1足400円くらい)でしたが、
こちらも速乾性があるようで問題なかったです。1足2,3千円するような高機能を謳った靴下を買おうか迷ってましたが、セブンの靴下で十分だな。

そういえば、めがね橋の前後の区間は「ヤマビル注意エリア」となっていましたので、
ときどき足元やふくらはぎをチェックしましたが、噛まれていませんでした。ほっ。
他の参加者のレポートを見ていると、噛まれた人もいたようです。
スタート前に虫よけスプレー(イカリジン配合)をじゃんじゃんかけたので効果あったかな。

新緑の中を走るのは気持ちいい。

ちなみにめがね橋から次の第1エイドまでは旧中山道だそうです。
昔の人もここを歩いていたんだね。

10:20、旧碓氷峠にある第1エイド(15.6km地点)に到着。
まずは手洗い用の水があったので手を洗い、さらにアルコールで消毒しマスクを装着。
ここではまずコーラをいただきました。疲れた体にシュワシュワはサイコー!でした。
それからペットボトルの水1本をいただいてフラスクに補給し、バナナを口に詰め込みエイドを出ました。
ここで初めて時間を認識、スタートから3時間弱も経っていたことにびっくり。まだまだ先は長いなーと気が遠くなる。

第1エイドから先は、一ノ字山、留夫山、鼻曲山に登るルートで、アップダウンが続く一番の難所。

一ノ字山への急登。登りが苦手なんだけどストックを使ってなんとか登る。ふくらはぎがヤバい。
でも骨盤を傾斜に沿って移動させることを意識したことで前より登れるようになりました。

こちら(↓)は留夫山への超急登。"超"がつく急登で、それが延々と続きまさに地獄でした。ここが一番の難所ですね。
後でGPS記録を確認すると、距離700mで標高220mも登ってました。なんと斜度31%です。えげつなー。
全然進まないし、何人ものランナーに抜かれ、ガックシ。みんな強いなー、すごいわ。

そうそう、留夫山へ登っているときに、トップの選手が早くも折り返しで戻ってきて、
大瀬選手、続いて川崎選手が颯爽と駆け下りていくのを目の当たりにしました。
この"超"がつく急坂を走って降りるなんて信じられない。アンビリーバボー。
しかも、大瀬選手なんて笑顔でした。すごすぎるわ。
あと、ズーミン(吉住選手)来ないかなーとそれだけを楽しみに登っていたんだけど会えず、残念。

そんなこんなで鼻曲山に到着。しんどい区間は写真が減ります。

鼻曲山から第2エイドまでは下り基調。
ヘロヘロなのに皆さん走るんですよ。正直、えっ?って感じ。
皆さんにつられて走ってみると、登りと下りでは使う筋肉が違うから走れちゃうんです。いつ休むんかな?

下りと言っても緩い傾斜なら気持ちよく走れるけど、傾斜がキツくなるとスピードが出るのが怖いから
ブレーキをかけちゃって太ももがヤバくなる。あと足先でも踏ん張るから爪がジンジンしてくるのです。
ゴール後に爪を確認すると、右足の親指と、左足の中指の爪が逝っちゃっていました。
下りをもっと上手に走れるように勉強しないとなー。

途中、どこかのスキー場の頂上に出たところで眺望の開けており、スタッフのかたが写真を撮ってくれました。感謝。



12:44、国境平にある第2エイドに到着。


トイレに並んでいると前のランナーにお声かけいただき、「山場は越えましたね」「関門、間に合いました」という。
第2エイドでの関門時間は全く気にしていなかったのですが時計を見ると約15分前でした。
スタートは抑え目で入ったけれどそこまで遅いとは思ってなかったからビックリ。
矢ヶ崎山での渋滞で時間がかかったていたのか。マジで危なかった。

GPSウォッチを持っておらず、スマホアプリで計測していてポケットにしまい込んだままだったので
ほとんど時間を確認していなかった。反省。そろそろGPSウォッチを買うかな。

エイドではジェルなどを取りやすい場所に移動させたりして準備を整えて出発。関門5分前。
ちなみに水は1リットル弱あったので補給せず。ここまで、Startから第1エイド、第2エイドと500mlずつしか
消費していなかったので大丈夫だろう、少しでも負荷を減らして先に進むぞ!なんて思ったのですが、これが失敗でした。
昼を過ぎて暑くなり、かつ疲労が増してくるため水の消費が増えるのだ。単純に距離だけで考えてはダメですね。超反省しました。


第2エイドからライジングフィールド軽井沢というキャンプ場までは「信濃路自然歩道」になっているそう。

下り基調で走りやすい。

小川もあって、軽井沢って感じで気持ちよし。
でも段々と疲労が蓄積してきたなーと実感。この写真も休憩したいがために立ち止まったようなもんです。


13:47、ライジングフィールド軽井沢というキャンプ場を通過。
この辺りは体が重くて動かず辛かったことしか覚えてません。
エネルギー切れだと思ってジェルなどを食べるも回復せず。
キャンプ場でワーキャー言うてる横を、体を引きずるようにしてドロドロ歩く自分。
何やってんだろ、と一瞬考えちゃいました。

キャンプ場には自動販売機があり利用していいですよーと言われていたんだけど、
この時点でまだ水500mlが残っていたのでパス。←この判断も間違っていた。
前のエイドから次のエイドまで、まだ1/3しか来てないのに、水は1/2も消費していたんです。


キャンプ場から5㎞ほど林道が続きます。この林道、微妙に登りなんです。
ここからスタートしていたら間違いなく走れる林道なんだけど、
もう体が重くて走れず。ストックを頼りに何とか歩いて進むのみ。

林道は山の中と違って樹々が少なく直射日光があたって暑く、水の消費が激しい。
途中、残り少なくなっているのに気づき、先程自動販売機をパスしたことを激しく後悔。ほんとバカだった。
水がなくなったらアウトと思って、次のエイドまで持たせるため少しずつ消費することに。
ジェルばかりじゃなく固形物も食べなきゃと思い、カロリーメイト的なものを食べたんだけど、
口の中の水分を全部持っていかれて泣きっ面にハチ状態でした。トホホ。
結局、林道5kmを全て歩いてしまいました。この林道はほんとしんどかった。


ようやく林道が終わりトレイルに入ります。
この頃になると雲が出てきて、また稜線は風があり少しだけ復活したんだけど、
留夫山への登りが壁のように立ちはだかるんだ。イケズだねー。
上を見るとまだまだ先が長いのが見えてしまうので、下ばっかり見てました。

なんとか留夫山のピークに到達すると、スタッフの方がいらして「水いりませんかー」というではありませんか!
エイド以外でもらえると思っていなかったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。
300mlほどフラスクに補給してもらい、ほんと助かりました。

水を十分に飲めたお陰でかなり復活できました。
あちこちの筋肉が痛いのはあるんだけど、体が動くのです。ほんと水分って大事です。
留夫山から第3エイドまでは下り基調なのですが、ほとんど走ることができました。


15:39、第3エイドに到着。ここは第1エイドと同じ場所。
コーラとバナナを頂きました。ここでは水をフラスクに満タン補給したのは言うまでもありません。

トイレ休憩したのちゴールに向けて出発です。
残り5.4km。あと少し。

少し舗装路を走った後、見晴台の公園を通って、再びトレイルに入っていきます。

見晴台からの眺めは雲が多くてイマイチでしたが、もうそんなことどうでもいいぜ。

ゴールまで下り基調だけど、多少アップダウンがあって体力が奪われます。
でも走れるところは走りました。

あと2㎞。ここからが長かった。あと何キロって考えちゃうとそればっかり意識しちゃって全然距離が減らないんだ。
あと1㎞の看板も出てくるんだけど、「嘘や~ん!!」と声が出ちゃいました。完全に1.5㎞は走ってると思ってた。

ゴールのスキー場が近づいてきて、さっきまでは、早くゴールしたい、もう走りたくない、と思っていたのに、
ゴールが近づくと一抹の寂しさを感じてしまいました。なんでやねん! ほんと不思議。

9時間ちょいで無事ゴール!


疲れたけど、楽しかったです。
また来年も出たいと思う。なんでやろ。考えたけど言語化できずにいます。


いろいろと課題が見つかったので次の大会に向けて改善できるように練習しよ。
って思っていたら、次の大会は中止の連絡がありました。およよ。



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軽井沢トレイルランニングレースに参加してきました。

2022-05-09 20:02:42 | トレラン
いつも見に来てくれてありがとうございます。

5/7(土)、軽井沢トレイルランニングレース(45km)に参加してきました。
2年半ぶりのレース出場。開催してくれてありがとう。走れることに感謝です。
そんな気持ちでスタートしたけど、テクニカルな下りでは腰が引け、渡渉やぬかるみではシューズが
ずぶ濡れ(靴の中が濡れるのは初体験)になりテンションダウン。
延々と続く急登でヘロヘロになり、第2エイド(24.5㎞地点)で早くもゾンビ状態。
それでも周りのランナー達が黙々と走っている姿を見て「自分も頑張るぞ!」と気持ちを切らさずに
ゴールすることができました。

やっぱりレースっていいなぁ~。(しみじみ)



ボランティア含め大会スタッフの方、沿道で応援くださった方、ありがとうございました。
応援に来てくれた嫁さんにも感謝。ゴールで待ってくれていると思うと「帰らねば!」と頑張れました。

レースのレポは後日アップしていきたいと思います。


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【二部練マラニック】上田城址、上田ローマン橋や、日本棚田百景の稲倉棚田などを巡ってきました♪

2022-05-06 09:18:21 | ラン:マラニック
いつも見に来てくれてありがとうございます。

太郎山登山の後は、恒例になりつつある二部練です。
疲れてからが練習です!と鏑木さんが言っていたので、
嫁さんが、登山で疲れた後に、ランニング練習をすると効果あるんじゃない?
ってことでメニューを作ってくれます。

今回のマラニックは、上田城址を拠点にして、古い町並みが残る北国街道、上田ローマン橋、
日本棚田百景の稲倉棚田、千曲川を巡ってきました。


まずは上田城址。
真田信繁(幸村)の父、真田昌幸によって築城された上田城は第一次・第二次上田合戦で
徳川軍を二度にわたり撃退した難攻不落の城として知られています。だそうです。
2016年の大河ドラマ真田丸で話題になったためか結構観光客で賑わってました。


スタートから観光です。

本丸跡は公園になっておりました。

城内に真田神社がありました。
明治以降に作られたようで、当初は松平神社と称していたそう。

こちら(↓)は真田赤備之兜。
真田信繁(幸村)公が身に着けたといわれる巨大な鹿角脇立朱塗兜だそうです。

立派な東虎口櫓門。
左手前の顔出しパネルで記念撮影しておきました。子供用なので中腰になるのが辛かったのですが、
嫁さんはきちんとしているので写真の構図を考えているようで30秒くらい中腰のまま待たされました。
ちょ恥ずかしいねんけどーー。



本日登った太郎山が見えていました。

上田城址を堪能したのちマラニック再開です。
嫁さんがパンを買いたいということで、てくてく走っていると、古い街並みが残っているエリアに到着。
北国街道 柳町というところでした。

目的のパン屋さんはその北国街道にある「ルヴァン信州上田店」です。

ここのオーナーさんは天然酵母パンのパイオニアだそうで、
渋谷にもお店があるんだけど、そこには一度行ったことがあります。
また、地元三田にあるキビトパン(超お気に入りのパン屋さん)のオーナーさんは、
このルヴァンで働いていたそう。

美味しいのは分かっているんだけど、やっぱり美味しゅうございました。


2,3軒となりにある柳町屋[Co・LABO shop]にも立ち寄り、長門牧場のソフトクリームをいただきました。
長門牧場は美ヶ原トレイルランのエイドにもなっているところだ。今年も出場する予定。

その他、りんごのエッグタルト、りんご最中、どら焼きもゲット。


阿佐ヶ谷姉妹の写真もありましたよー。


のっけから観光と買い物で休憩三昧でしたが、この後はしっかり走りました。
しかも山側に向かって進むため、登り基調。

途中、桜のような花をつけた木があり、何だろう?と思っていたのですが、
たぶんリンゴの木かな?長野県はりんごが特産品だけど、この上田市でもリンゴ栽培が盛んなようです。

えっちらおっちら走っていると目的の上田ローマン橋(日本の橋100選)が見えてきました。

古代ローマの水道橋を連想させることから「ローマン橋」と名付けられたそう。

真下を通過。よく見ると、2つ橋があるんだね。

その後、次の目的地である稲倉棚田へ向かいます。
この辺りから坂の傾斜がきつくなり四苦八苦。

よちよち走りでなんとか棚田まで登ってきました。

今にも雨が降りそうだなと思っていたら、ぽつりぽつりと降り始めました。雨雲レーダーを見ると本格的に降るみたい。
天気予報では2,3時間後から降り出すと言っていたから雨具を置いてきちゃったぞ。あれまぁ。

棚田を見下ろす場所に東屋があったので雨宿りを兼ねて小休止です。
ルヴァンでゲットした焼きチーズケーキをいただきました。

雨が降ったおかげで緑が鮮やかになり、きれいな棚田を見ることができました。

1時間くらい休憩したのち、雨が小降りになるころを見計らってマラニック再開。
ウィンドブレーカーを持っていたのでそれを着込んだのですが、防水じゃないけど多少の雨は全然大丈夫でした。


いつもなら終盤はペースが落ちるのですが、
雨が降っているし、下り基調ってのもあって、ペースアップして街中まで帰ってくることができました。

街中まで来ると雨が上がり、ほっと一安心するとともに無意識のうちにペースダウン。
やっぱ気合って大事だねー。

最後の目的地である千曲川に出たところ、橋の真ん中に展望台のようなものがあったので登っておきました。

展望台からの眺め。川や山がよく見えました。

鉄道の橋。電車 来ないかなと少し待ってみたけど来ませんでした。残念。


上田城址まであと少し。

はい、ゴール。

車を洗車してもらったばかりだったのできれいに水をはじいてました。気持ちいいね。


晩ご飯は大戸屋でいただきました。
だいぶ体力を使ったので唐揚げ1.5倍で注文。美味しかったけど最後のほうは満腹でヤバかったです。

嫁さんはこちら。ピリ辛でヤバかった。


ランニング練習って疲れるまでに時間かかるから面倒くさいって思うこともあったんだけど、
登山とのセット練習なら楽しくトレーニングできるのでいいですね。


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