讃岐おばさんのひとり言4

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渦の道

2009-07-08 23:35:00 | 四国内プチ旅行
大塚国際美術館から車で5分、12時30分が渦潮の見頃という時間には無理でしたが見学にやってきました。

鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内(車道の下)に造られた海上遊歩道渦の道
雄大な鳴門海峡の景色を左右に眺めながらの海上散歩も良いですねrunsymbol6
フェンスを通して海風が通り抜けます~
海上45メートルのガラス床から見える海はスリル満点hi
顔を出して写真撮りますか~?
大鳴門橋の橋桁も見えますよbikkuri

渦潮が、
全然見えなかったので、入口にあった写真で我慢ですbe

帰りにルネッサンスリゾートナルトにて休憩。
鳴門金時のタルト、美味しかった~clover

鳴門へ。

2009-07-08 21:41:00 | 四国内プチ旅行
今日はかねてから予定していた徳島県鳴門市鳴門町鳴門公園内にある大塚国際美術館へ、HさんとMさんの3人で行ってきましたsymbol5

陶板に名画をコピーした美術館なんて、と思っていたのですが大間違いでしたhi
入口の長いエスカレーターを上るとミケランジェロが一人で描いたというシスティーナ礼拝堂の天井画と壁画。

いきなり、お口あんぐりで見入ってしまいましたsymbol6
スティーブン・スピルバーグ監督の映画『E.T.』のヒントになったといわれる壁画。

ちょうどボランティアガイドの三橋さんという方が私達3人に説明してもらえることになってラッキーexclamation2

まず最初にビックリしたのは作品に触れてもいい、ということ、もちろんフラッシュさえ使わなければ写真撮影もcamera

こんなことならカメラを持ってくれば良かったと、激しく後悔、携帯で撮りまくりしましたhororiase
スクロヴェーニ礼拝堂壁画のブルーがとっても素敵でした。

実物は入口から中へは入れないところが多いそうで、入口の内側の壁画を見ることができないそうですが、ここでは中に入って全部見ることも触ることもできます。

他にもレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」は修復前と修復後の絵画が向かい合わせに展示されてて比較しやすかったですね。

なんと、一人の女性が50歳から始めて、70歳まで20年かけて修復したそうですbikkuri

モネの大睡蓮は屋外に展示しています。

なるほど、陶板だからこそ、屋外展示もできるんですね。
ちょうど睡蓮が見頃、合わせて楽しめました。
色とりどりの睡蓮、とっても素晴らしかった~heart
   

で、ランチは気がついたら13時過ぎfork
1階のレストラン・ガーデンにて阿波尾鶏のオーブン焼き1200円なり~、ボリュームがあって美味しかった~peace

モネの「ラ・ジャポネーズ」は背後や床面に様々な団扇を配し、手に扇を持ち鮮やかな朱色の日本の着物を着た画家の妻カミーユ・ドンシューの姿を描いたそうで、なんだか嬉しくなった作品ですmeromero2
ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」

ほかにもゴッホ、ムンク、ピカソ、ドガ、などなど1000余点の作品、見る価値大でした。

あ、それと説明をしてもらわないと分からないようなトリック画や遠近法を上手く使った絵なども。

ではでは10時30分から15時30分まで、約5時間もしっかり美術作品を堪能した後は、せっかく鳴門まで来ているのであれを見に行きましょうかsymbol5