即行の落とし穴

　私のブログ読者からは「つまらないよ、あれ」と言われている

　「職場の教養」シリーズ


　確かに、堅い内容ですから、、、　

　おもしろさという点では欠けています。
　（そもそも、このブログ自体がおもしろいか疑問ですが）

　でも、なにするにもこういう考えって大事だと思うので


　今日も「職場の教養」をつぶやいちゃいますね。　


　では、いきます！



　

　即行の落とし穴


　　M氏は、自分に都合のよい仕事ばかりをすることが多くなりました。見かねた
　上司から、「気づいた時にサッと行動する」という「即行」を心がけるように指摘
　されました。そこでM氏は、公私に関係なく行動を起こすことにしました。休日、
　自宅でカゴに入った洗濯物を発見。さっそく、実行に移したものの、M氏は干さず
　に出かけた妻を責めつつ、ぶつぶつと文句を言いながら洗濯物を干したのでした。

　数時間後、帰宅した妻にM氏は、釘を刺すように「洗濯物、干しといたぞ」と言うと
　すかさず妻から「帰ってから干そうと思ったのに」と反撃されました。その後は　
　売り言葉に買い言葉、いつもの夫婦喧嘩に発展してしまいました。

　翌日、それを上司に話すと、「恩を着せてはいけないよ。やったことは心に残さな
　いこと。やるのであれば、喜んですることだ」と言われました。＜やってやった＞
　との高慢な心は、相手を責めることになるとM氏は反省したのでした。
　M氏は仕事でも、喜びの「即行」に取り組んでいこうと思いました。　


　
　
　

　あるある～。


　洗濯物、気を利かして洗っといたら

　嫁さんに・・・

　「あ～、後でおねしょシーツもいれて洗うつもりだったのに～」

　
　洗濯物、気を利かせて干しておいたら、

　「あああ～、私干そうと思ってたのに～。ちゃんとシワのばしたの？！」


　
　

　＜やってやった＞　そんな気持ちがあると


　ここから、売り言葉に買い言葉へと発展してしまうことがありますよね。。。

　　
　何か行うときは、恩を着せるのでなく、

　喜んでやるですね！
　

　おっ、流しに洗い物があるな～　やっちゃえ～
　山形県　米沢市　笹生歯科医院　副院長のKazuyoshiでした。