瞬発力

　　100キロマラソン以降、ちょいと走るのを休んでいた私。　

　　昨日久しぶりに少～し走ってみました。　

　　なかなか足が進まず、重～い足取り。なんだかツライ。

　　時折電柱間にダッシュをいれて走ってみたのですが、これまたツライ。
　　
　　
　　普段ジョキングしていても毎年毎年身体の衰えを感じる。。。



　
　　走りながらふと思ったのは、



　　若い時、ダッシュはこんなにしんどかったろうか・・・ということ。
　　
　　同じツライにしても、もうちょっと持続できたし、回復も早かった。
　　
　　年齢を考えれば衰えるのは、当り前か。
　　　　
　　
　　若い時は無理がきく。
　　
　　それは走るだけじゃなくて、勉強で一夜漬けするとか、徹夜して試験に臨むとか。
　　そう、体力だけでなくすべてに瞬発力がある。

　　年齢を重ねると、そういった瞬発力が無くなっていく。
　　
　　頑張りたいのに頑張れない。頑張りが続かない。ここぞっていう時に続けられない。
　　
　　若い時と違って頑張りたくても続けられないのだ。

　　「若い時の苦労は買ってでもしろ」　と、よく言われたものだが、

　　いまさらながらにホントにそう思う。

　　頑張れるのは若い時しかない。年をとってからでも頑張れるが、そこにはあの若き日の
　　瞬発力はない。身につける速度も圧倒的に違う。
　　
　　年齢を重ねてから頑張ろうとすることは若い時以上にエネルギーがいる。

　　年齢を重ねてから苦労を買うのは苦しい。頑張れるのは若いうちなんだ。　


　　「今」より若くなることはない。だから「今」全力で走る。



　　やっぱり、走るってことは人生に似ている


　　電柱間ダッシュ・・・疲れた～
　　山形県　米沢市　笹生歯科医院　副院長のKazuyoshiでした。　
　

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