今回は山形から私、K先生、S先生そして新潟のS先生と4人で参加。
前方、後方を見渡すと、真っ暗な登山道にちらほらと他の登山者のLEDの光がみえる。
さらに空を見上げると、星がキレイ。七夕は過ぎてしまったが天の川が最高にキレイに見える。
こんなにはっきり見たのは後にも先にも初めて。時折、真っ暗な登山道に人が横たわっていて最初は
驚きましたが、星を見るために横たわっていたのでした
歯科の話や互いの近況などを話しながら緩やかな上り坂を歩いて行くとすぐに6合目に到着。
6合目を過ぎるとジグザグな登りが少しきつくなり始める。酸素も薄いしね。新潟のS先生、K先生は
サクサクと登っていってしまった。。。
メタボなS・M先生を心配していたのが的中。「ヤバイヤバイ」と口にしている。
しかも、さらに靴ズレを起こしているという。なんで今日初めて履く靴なんだ?
そりゃ、靴ズレするわ!(笑)
先が思いやられたが、共に登頂したい。頑張れ!S・M先生!
話は変わるが、S・M先生は先日占い師に手相を見てもらったところ
開口一番「まずは痩せなさい」と言われたという(笑) 誰でも言えるだろっ と思ったそうだが
今この富士登山で占い師の言葉が頭をよぎったという。 このことだったのか・・・と。
途中から岩場を両手を使って登る様な道に。
7合目 花小屋 2700m
上の写真の真ん中は、6合目すぎた辺りで早くも靴ズレ起こしたS・M先生
7合目ではK先生が待っていてくれた。
登山道の途中で何度も足を止めては息を整える。また山小屋につくたびに大休憩、休憩中は
周りの登山者との会話も自然に起こる。こういったコミュニケーションも登山の楽しみの
1つなのかもしれない。我々の変なノリを気に入ったのか、途中から福島出身だという
Tomo ちゃんが合流。てっぺんを目指す仲間が1人増えました。
歩いてると暑いが、止まると寒い。半袖、ハーフパンツでいる人も結構いるけど、、、
焼印おしてます
各山小屋ではこうして金剛杖に焼印をおしてもらうことができる(200円、有料です)
ひたすら登る。山小屋が近づくと足下もわりと整備されたものになる。
岩場のほうが、どこに手を置こうとか、どっちの足をかけようとか考えれて
ただの坂道よりは登るのが楽しい。辛いけど。。。
しばらく登るとついてきてるハズのS・M先生の姿が見えない。
「Sasa~」 と暗闇に向かって叫ぶと少し間があってから
「はい~」 遠いな、、、
ゆっくりではあるが登ってきているようである。
各山小屋でS・M先生が追いつくのを待って少し休んでから登るのを繰り返し・・・
ここから八合目
寒くなってきたので、雨具を着ました。
ここでは水は貴重品。トイレも200Yenで有料!キレイに整備されてます。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。