日常生活の習慣を伺うと
食事した後、寝る前に歯磨きをしないという方も中にはおられます。
朝しか磨かない人
まったく磨かないという人
それが習慣となっているようですが
両親・お家の方の習慣がそのままお子さんの習慣になることが多く
小さい頃の習慣がその後の習慣につながっていきます。
簡単に言うと就寝中は唾液の分泌量が減り洗い流すという作用が落ちますので
歯磨きをせずに歯垢がついた状態で睡眠をとることになるとむし歯になりやすい環境を作ることになり
その習慣が続けばむし歯になる可能性が高まるわけです。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。