デキる男は「トライアスロン」好き?(R25) - goo ニュース
ランニングブームもさることながら、「トライアスロン」が密かなブームだ。日本トライアスロン連合
の発表によると、競技人口は2010年には32万人を超え、年々増加中。だが、注目すべきはその
内訳だ。最多は会社員の45.6%で、経営者が7.9%。実際、レバレッジコンサルティングの本田直
之氏やサニーサイドアップの小林正晴氏など、著名な実業家が名を連ねる。
トライアスロンといえば、水泳・自転車レース・長距離走の3種目を連続でこなす過酷なもの。日
々忙しい会社経営者や実業家が、なぜこのハードな競技を好むのだろうか? 『仕事ができる人
はなぜトライアスロンに挑むのか!?』(マガジンハウス)の著者で、プロトライアスリートの白戸太朗
さんに話を聞いた。
「トライアスロンは、野球やサッカーのようにゲーム性を楽しむものではなく、完走する、タイムを
縮める、というように目標を設定し、自分をブラッシュアップさせる喜びを味わうスポーツです。そ
のため、向上心が高いビジネスパーソンにぴったりなんです」
裏を返せば、「トライアスロンを楽しめる人はビジネスでも成功する要素を持っている」と白戸さん。
最近では、ビジネススキルを高める目的で、競技に取り組む人も増えているという。
「3種目分の練習が必要になるため、日常にうまく取り入れる『タイムマネジメント力』が養われま
す。また、競技時間が長く、天候などの影響を強く受けるため、予想外のアクシデントも多い。完走
を目指す中で、苦境を乗り越えるための『判断力』や、『ポジティブな思考回路』を養うことにもつ
ながるんです」
また、本田直之氏は「タイムマネジメント力、メンタル力、持久力が鍛えられるとともに、良い仲間
を得られることも大きな魅力」と語る。体を鍛え、ビジネススキルを習得する一挙両得のトライアス
ロン、挑戦してみる価値は大きいかも?
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トライアスロンをしてなくても「デキる男」はたくさん知ってますが、していなくても「デキる男」
はそういう要素を持っているような気はしますね。
世の中にはいろいろなタイプのデキる男がいますからねぇ。
とりあえず「デキる男」になるためにトライアスロンやってみますか~?
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。