なんでもエベレストの難所が大混雑らしいですね。
頂上手前の岩場・・・
1953年、ネパール人シェルパ、テンジン・ノルゲイ氏と共に世界で初めてエベレスト登頂に成功した
ニュージーランドの登山家エドモンド・ヒラリー卿にちなんで名付けられたんだそうですが
「ヒラリー・ステップ」というんだそうですね。
ここでの登頂待ちが2時間以上なんだそうでここに「はしご」をかける計画が検討されているんだとか。
頂の前にはやはり難所があるもの・・・
とはいえ8000メートル越えの高所で寒さに耐えながら2時間は待つってのは辛いどころの話じゃないですね。
生死をわけることもあるそのゾーンで2時間待ちって(汗)
もしはしごをかけることになったら混雑も少しは解消されるんでしょうか・・・
どちらにしても8000メートルですからね。はしごがかかっていてもそこは大変な場所に違いはありませんね。
頂の前には難所があるもの・・・
写真は前にもアップしましたが、2年前の富士登山での渋滞する登山者のヘッドライトがなす光の絨毯。
何事も常に階段のように一段一段と確実にあがっていけるわけではなく
時には同じ場所で足踏みしてしまう・・・
むしろ後退しているのではないかと思えることもありますよね。
ですが、そこでがんばり続けるとまた一段また一段と上がっていけるんですよね。
その場で足踏みなんてしたくない。でも頂きを見るためにはきっとその足踏みも大切なのかもしれません。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
冒険家