4回目のいわて銀河100キロチャレンジマラソン。
毎回のことかもしれないけどとてもモチベーションが低くて走れるイメージがわかない中でのスタート。
20キロ地点くらいから腹痛に悩まされ頻繁にトイレへ。何かがおかしい・・・
どうも給水場で水分補給するとすぐに胃と腸が激しく動く。
猛烈な便意・・・つ、つらい。
頑張って!の沿道の応援を聞くと
うん、俺、便意と猛烈に戦ってるよ!みたいな感じ。
まともに走れない(笑)
恐るべし便意(笑) 汚い話でごめんなさい。
水分は補給したい。だが給水所で補給するとすぐ腹が痛くなりトイレを探し求めるように
次の給水所へ向かって耐えながら走り出す。
これは苦しい・・・(|| ゜Д゜)
ある意味地獄・・・
給水に悩まされるはのどうにかならないのか。水分を取らないわけにはいかない。
結論は給水でガブガブ水分とらずにちょびちょび摂取することに
それでもどうしても34キロあたりで飲み物飲みたくて
自販機でポカリ買おうと思ったら朝から降りしきる雨で
持ってた千円札がシナシナになって自販機に入らない!なんでだ! WHY?
てか、やはり小銭にしておくのが当たり前か・・・
自分のバカさ加減にあきれながら近くにあったパン屋さんにはいり
シナシナの千円札を申し訳なくだしてクッキーを購入、小銭ゲット。
お店出るとき、頑張って下さい!って言われたけど
ええ、今もまだ腹痛と戦っています。
給水の方法をちょっと変えたのが良かったのかなんなのか
銀河なめとこラインという長~い登り坂を登りきり57,5キロの最高地点へつくころには
腹の調子が少し落ち着いてきていました。ちょっと不安が残るけど。
正直腹の調子がこのままだったら辞めようかな・・・という思いがよぎりました。
でも、リタイヤの理由が便意(笑)に負けてなんて言えない!と葛藤しながら
トイレにいる回数と時間が長くて例年より1時間も遅れて57,5キロ地点に着いたのでした。
後編続く
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。