以下、またまた職場の教養からの引用です。
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経理を担当しているSさんとYさんの会話です。
「Y先輩はいつも丁寧な仕事をされますよね。仮払いのお金が入った封筒に封をするときも、
テープの端が紙につかないように折り返して、取り出しやすいように工夫している。
部長も、Y先輩の気遣いを誉めていましたよ」
「ありがとう。でも私も、新人の頃は気が利かないで失敗ばかりして、よく部長に叱れていたのよ」
「そうなんですか。私はずっと叱られてばかり。もともと気が利かないし、雑用ばかりでやる気が起きなくて・・・」
「雑用か。でも、仕事に雑用はないんじゃないかな。雑な仕事をするから、雑用になってしまうの。
<つまらない仕事だ>と思うと、どうしても仕事が雑になるでしょう。
そうすると、人生もつまらないものになってしまうものよ」
先輩の言葉に「なるんほど」と思ったSさん。次の日から、たとえささやかな仕事でも、
やりがいを見つけて、丁寧にしようと心がけるようになりました。
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自分も気が利く方かと言われれば、そうではないほうかと思いますが
不思議と気が利く人は意識してなくても気が利くんですよね。
気が利かないのならば・・・
もし気が利くようになりたいのなら、気を配ろうと意識し続けて行動に移すこと・・・
ちなみに上司だったら気が利く人にチャンスをあげたいと思うと思う。
仕事を雑用で済ます人にやりがいのある仕事は回ってこないとも思う。
仕事も雑用だと思って仕事すれば雑用に。
仕事にやりがいを見いだそうとすればやりがいのある仕事に。
仕事を雑用にするのか、それともやりがいのあるものにするのか。
どっちにするかは自分次第。 どっちにするかは自分で選択できるんですよね。
すべては自分自身で選択してきたこと。
つまり
俺次第
さぁ、今日も頑張ろうか
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。