いつもの職場の教養からの引用です。
以下
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どのような会社、職場にも必ず問題はあります。
もし「私の職場に問題はない」という人がいれば、「問題のないのが問題」というように、
問題があるのに気づかない、感度の鈍さが問題といえるでしょう。
「問題意識のある人は進歩の可能性が高い。問題意識の少ない人は退歩の可能性が高い」
という言葉もあります。問題意識とは答えを求める心です。
Bさんの職場はスペースが狭く、ちょっとしたミーティングができません。
そのつど予約をして、上の会議室まで移動しなければなりませんでした。
何とかならないものかと思案したBさんは、職場のレイアウトパターンをいくつも考えました。
その結果、キャビネットと若干のデスク移動でミーティングスペースが確保出来ることを提案しました。
その後は、予約の手間も場所移動の必要もなく、即座にミーティングができるようになり、
職場内のコミュニケーションが格段によくなりました。
たえず問題意識を持って、改良・改善、進歩・前進していきましょう。
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「問題がないと思っているのが問題だ」って私もよく歯科医院で言っている言葉ですね。
毎日朝礼・終礼してますが、この時に「なにか連絡事項ありますか?」
って聞いたときにいつも「なにもありません」(シーン・・・)
はまずいと思うのです。
その日1日仕事して、何もないわけがない。
その日を振り返って「こうした方がよかった、ああした方がよかった、
患者さんから○○という声があった、これをやってみてよかった、
新しく○○始めたけどすごくよかった」など何かしらあるはずなのです。
何もないのは何も考えようとしていないから。
「問題ないです。なにも無かったです」
そのこと自体が問題・・・
いかに気づきを得られるかなんだと思います
問題を提起したときに、それをやらされるから問題あっても報告しないってのは論外です。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。