ささの子通信

温泉、人形遣い、ソフトバレー、育ジイ、B級グルメ?

三峯神社

2015-05-06 | 観光地
最近テレビでよく観る三峯神社。
同僚が行って来たと聞いて、簡単に行かれそう、、、、そう思っておそらく15年前に中津川キャンプ場に行って以来てすが、友人を誘って雁坂トンネルを通り抜けて行ってきました。
トンネルは6,845m、、、、長いです。
手前の道の駅みとみでイノブタ肉まんのおやつ。

くねくね道と坂とトンネル。
ちょっと怖い道です。
秩父の人形芝居を観に行こうかと何度か思いましたがこのルートはきついな~
圏央道の方が楽ですかね?
有名なかき氷も食べてみたい。

有料駐車場に入るために渋滞。
30分以上の待ちです。



おおかみ


この神社は、景行天皇が、皇子日本武尊を東国に遣わされた折、甲斐国(山梨)から上野国(群馬)を経て、碓氷峠に向う途中、山川が清く美しい様子をご覧になって、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)が国をお生みになられたことをしのび、お宮を造営して二神をお祀りになったことが始まりです。

珍しい三ツ鳥居があり、狼を守護神とし、狛犬の代わりに神社各所に狼の像が鎮座しています。






多くの奉納植樹がされたようでたくさんの記念碑が建てられていました。



随身門は元禄4年(1691年)に建立。


昔の仁王門にあたり、明治初年に仁王像は鴻巣の勝願寺へ移されました。
現随身門は寛政4年(1792年)再建され、昭和40年(1965年)春 改修。
裏から


拝殿前の青銅鳥居は弘化二年(1845年)建立。




右側の八棟木灯台は安政四年(1857年)建立の飾り灯台。


左側の手水舎は嘉永六年(1853年)建立。精巧な竜の彫刻が有名だそうです。


水が少なく、手を洗うことは良いのですが、口をすすぐのは躊躇してしまいました。

拝殿は寛政12年(1800年)建立。昭和37年(1962年)改修。




血液型おみくじを引いてみました。
また下の方、、、、“末吉”。。。

石段両脇にあるご神木は、触れることができます。




拝殿参拝後、深呼吸をしてご神木に手を付けてお祈りすると、ご神木の気をいただけるそうです。
行列になっていましたので諦めました。

三峯神社に併設された宿泊施設、興雲閣の温泉「三峯神の湯」は水不足でお休みでした。
がっかりです。

遥拝殿は浄化・健康運スポットで強い気を放つ三峰の山々を一望できました。
ここから妙法ヶ岳山頂にある奥宮を遥拝します。







高尾山ほどではないですけど、結構歩きます。
父親は無理ですね。
日向は暖かいのですが日陰は風を冷たく感じました。

食堂は混んでいましたので空腹を我慢して道を下り、道の駅大滝温泉へ。


時間が遅く、手打ちの生そばは売り切れでしたので、うどんとミニかき揚丼を食べました。