暑いです! 一日に何度このことば言うのでしょうか・・・
さしこうの前の道路の温度計もおとといは、40度になっていたとか。
聞くだけで汗がでてきます。昨日の最高は37.6度でした。
さて、お盆が過ぎましたね。
お盆とはご先祖さま、今は亡き家族の精霊を迎え、追善の供養をする期間で
ご先祖さまたちがあの世から帰ってきて、家族と一緒にひとときを過ごし、また
帰っていくという日本古来の信仰に基づく行事だそうです。
年に一度帰ってくる…一年ぶりの我が家はどんな感じだったのでしょう?
皆、それぞれ、頑張っているじゃないか!と思ってくれたでしょうか…
それとも、家族がバラバラになってるじゃないか!と嘆いたでしょうか…
今年も提灯をだし、精霊棚をつくり、お供えをし、感謝し、冥福を祈ります。
来年も・・・と思いつつ。
てんねん
今年の異常な猛暑には、ただ驚きですね。
さしこうの店の前にある温度計が40度を示していたらしいです。
昨日は店の二階のエアコンもあまり効きませんでした。
土曜の一曲も早いもので、今回て゜50回目をむかえました。
振り返ってみますと、本当によく続いたものです。
読者の方々がどう感じているのかも知らずに、マイペースというか自己満足というか、
ただひたすらに、自分の好きな曲をオンパレードしてきました。(お許しください)
しかし、今週以降も相変わらず続けさせていただきます。
50回という区切ですので、大御所に登場していただきます。
『 ボブ・ディラン 』です。
吉田拓郎が心酔し、尊敬し、永遠に近づけない存在であるという彼です。
語りつくせません。
ですから、あえて彼の事は一切紹介しません。
一つだけ言えることは、彼は天才であり
愛すべき人間だと云う事。
もし彼がこの世に生まれて来なかったら、世界の音楽の歴史は、
大きく変わっていたことでしょうね。
数ある名曲の中で何を選ぼうかと、相当迷いましたが、この曲にしました。
『 女の如く (ジャスト・ライク・ア・ウーマン) 』 (1966年)です。
10年前に日本公演を見に行きました。その時のディランもカッコよかったけど、
何といっても一番、ディランのカッコよさが私の脳裏に焼きついているのは、
マジソン・スクェア・ガーデンで行った難民救済チャリティ・
コンサート「コンサート・フォー・バングラデシュ」で、
ディランが歌った時です。そのコンサートの中の一曲です。
このコンサートのライブ・アルバムは3枚組みで、
確か5千円したと思います。
当時、高校2年生の私にとっては一ヶ月のこづかい以上のこのアルバムを
買うことは、そうとう勇気の要ることでした。
従えて歌う『ジャスト・ライク・ア・ウーマン』・・・。
何も云う事はありません。
このメンバー、そしてこの曲の美しさに胸が震えました。
言葉では表現できないほどに凄い曲、『ジャスト・ライク・ア・ウーマン』
もう一度、久し振りに彼のメッセージを聴いてみてください。
やっぱりサイコーです。
アップルくん
我が 阪神タイガース
後半戦 頑張ってます、 惜しくも 昨日の横浜戦 久保田が打たれて
負けてしまいましたが・・・・・・・
よく やっていると思います、 それにしても 宿敵 ジャイアンツ
負けませんねー、 しぶとい!!
でも昨日は サヨナラ負け・・・・・・
先日 ある雑誌の 対談記事を読んで なるほどなー と 感動させてもらいました。
居食屋 「和民」 を中心に 外食 ・ 介護 ・ 農業 ・ 環境 ・ 教育と
幅広い分野で 事業を展開する ワタミグループ。
その代表の 渡邉 美樹さん、の ひとこと、
働くことは、楽なことではありません、
合理化して 手間を省ければ 仕事は 楽になるかもしれませんが、
お客様に 喜んでいただくには、
手間を かけることが 大切なのです、
手間をかければ、 仕事は 厳しさを増します。
でも、 その厳しさが 自分自身の 人間性を高めてくれるのです。
お客様の喜びが 自分の喜びとなり、
仕事そのものが、楽しくなってくるのです。
なるほど・・・・・・・
ついつい いかに合理的に 仕事をするか・・・・・・
を追求しようとしていた 甘い考え、
忘れかけていた、 「手間を かけることの大切さ」 を
改めて 感じさせていただき、
反省させられた 記事との 出逢いでした。
時代おくれの男
暑中お見舞い申し上げます。
本当に、毎日が暑中ですね。一日過ごすのに体力が必要な時期です。
お互い体に気をつけて、この夏を乗り切りましょう。
久々に女性シンガーの登場です。
それも、美形です。
当時アルバムのジャケットを見ただけで、買おうと決めた記憶があります。
リンダ・ロンシュタッドが、あの名盤 『風にさらわれた恋』で、
カーラの曲を3曲取り上げたことから一躍ソングライターとして
注目を集めることになりました。
声はとってもリンダによく似ていますが、歳は七つも下なのです。
彼女は、清楚な美しさと純粋で可憐な性格、そして繊細。そんな理想的な女性で、
お嬢様と呼ばれるのがぴったりの女性です。
そのカーラが女の恋心を切なく、そして爽やかに歌うから、
男性としては、もうこれは、たまらないわけです。
カーラのそんな魅力たっぷりのアルバム『ささやく夜』から
今日はこの曲を紹介します。
『 涙に染めて Trouble Again 』 (1979年)です。
珍しくアップテンポで、とっても切れ味のよい曲です。
このアルバムには、ジェイムズ・テイラー、
D.J.サウザー、ドン・ヘンリー、ガース・ハドスンなど、
よだれがでる程のビッグ・アーチストがバック・コーラスで
参加しているのには、驚かされます。
それはやはり、大人の魅力たっぷりの彼女の品性であり、ルックスからでしょうか。
どこか懐かしく、そして優しい彼女の歌声・・・。
夜に聴くと、こころがスーッと落ち着きます。
暑い一日を終え、少しだけエアコンかけて、静かに聴きましょう。
アップルくん
暑いです! ほんとに暑いです!
暑いと動作は益々鈍くなり、思考力が低下し、腹が立ってくるのは
私だけでしょうか…
お盆が近づき、何かと忙しい日々です。帰省ラッシュも始まりますね。
今日は、随分前に蓮ちゃんママさんから借りて、読んでいる本を紹介します。
『いい人』をやめると 楽になる 曽野綾子著
いい人をやめたのはかなりまえから。理由は単純で、いい人をやって
いると疲れることを知っていたである。それに対して、悪い人だという評判
は、容易にくるがえらないから安定がいい。いい人はちょっとそうでない面
を見せるだけですぐ批判され、評価が変わり、棄てられるからかわいそう
だ。……かなり昔からそういう私の姿勢をしめす片々がここに集められて
いる。 まえがき より
若い時は、自分の弱みをうまく見せられないのです。でも、今は違いま
す。もうこの世には、どんなことでもあり得ることを知っていますから。友
達をいい人か、悪い人か、に分けているうちはだめなのですね。いい人は
多いのですが、すべてにおいていい人というのもないものです。悪い人も
たまにはいますが、ほんとうに悪い人、というのもごく少数です。ただ趣味
が合わない人がいて付き合えない場合もありますが、それは、相手が悪い
のではなくて、生き方が違うだけのことです。
人がするからいい、のではないのである。人がしてもしないし、人がしなく
てもする、というのが勇気であり、品位である、と私は教えられた。しかし
そういう教育をしてくれる人に出会うことはめったになくなった。
必要なことは、結婚生活にも、理想を求めないことである。というか、
むしろしかたなくそうなってしまったその家独特の生活の形態を、ある
がままに受け入れる度量である。理想どころか、平均値も求めないこ
とだ。平均とか、普通とかいう表現は慎ましいようでいて、じつは時々
人を脅迫する。
最近、日本人は現世に人間の力でもどうしても解決できない問題が
あることを忘れてしまった。…いつの時代にも、私たちは持って行きよう
のない不幸と不運というものの存在に直面するだろうと思う。そうなった
ことが、誰の責任でもない、ということがあり、そのような不運を受ける人
と受けない人との間にはまったくの偶然しかないことを悟る。
その不法を唯一克服するかもしれないのは、「いたむ」という思いだけ
だろう。もちろんそれだけで相手を救えるわけではないが、共に泣いて
くれる相手を持つだけで、人間は孤独でなくなる。私はアフリカに行く度
に、襟を正して帰って来る。………
割り切れることと、割り切れないことがありますが、あるがままに
選択していくのです…かね?
てんねん
最近、奇しくも『老人力』と『鈍感力』という本を続けて読んで・・・
特に意味はなく、偶然にも続けて読んだだけなんですが。
鈍感力っていうのは、元首相の小泉さんが、コメントで使ったことで
有名になったりしたんで、ご存知の方も多いかも。
どちらも、それなりに面白かったんで、まだの方は読んでみて
下さい。
特に、老人力・・・は45歳以上の方は読んでほしい!!
まァ・・こんな感じです。↓ (以下参照)
『最近、物忘れがひどくて。。。。年を感じるわァ・・・』
『いやー・・なかなかの老人力がついてきたんじゃない?いいよー!!』
『そんなー・・・私の老人力なんて、まだまだですよー(謙遜)』
(本には、こんなこと書いてません。私の勝手な解釈によるものです)
・・・・・お分かりでしょうか? 年をとって出てくる症状を力に例えてしまおう
という、なかなか洒落た観点の本でして。このユーモアが、心地よかったです。
そこで、同居の母親に上記のような感じで、老人力がついてきたなあ・・・
と、冗談混じりに言ってみましたが・・・・。ものすごく冷たい視線が返ってきた
だけでした・・・。
なんで??体力・学力・精神力・・・・全部あったら褒められることばっかりなんだから、
老人力だって、同じでしょーよ。 これからは、老人力を鍛えて若者に対抗しないと。
その上に鈍感力があれば、鬼に金棒ですよ・・・・。
あと・・・・老人力とは、忘却力であるとか、力を抜くことであるとか・・・
「力を抜くには抜く力がいるもので、老人になれば自然に老人力がついて力が抜ける」
(『老人力』より) 禅問答のようですが、なかなか奥が深いですぞ・・。
・・・・・そういえば、近くにそんな人がいる・・・・・
確か、うちの息子の父方の祖母にあたる人・・・・・・・
最強の力の持ち主が!! (笑)
老人に力を入れすぎて、鈍感力の感想までいかなかった。
ただ・・・・鈍感力は少し難しい感じもします。
本人が鈍感だと思ってる人が、こちらから見ると非常に敏感だったり
その逆の人もいて・・・自己申告によるものは信憑性に欠けるものなので、
己をどう評価するかにより、この本の読み下しが変わってくるような気もして。
勘違いした人は勘違いしたまま、感心したりするわけで・・・。
ただ・・・うちの相方は、ある意味鈍感力がある!!と私は睨んでおります。
(いや、ホントにいい意味で)
そんなことより、私としては、まず販売力を身につけねば!!
蓮ちゃんママ
先日、8月1日にジャズコンサートに行ってきました。
ERIC ALEXANDER ALL STARS というバンドで、テナーサックス
奏者のエリックを中心に結成されています。
2本のテナーサックスとベース、ドラム、ピアノの5人で作られた
ジャズコンボは、時に激しく時に甘く私達を魅了しました。
1968年生まれということは、現在39歳ということで、
彼の素晴らしいテクニックに触れて驚いてしまいました。
その上、背が高くてカッコよかったんですよ!
ビジュアル的にも、GOODです!
勝北文化センターの会場はほぼ満席状態でしたが、
各パートがソロのアドリブで演奏した時は、会場はシーンとなって
みんな聴き入っていました。
そして、アンコールでは、『ブラジル』が演奏されて、サンバのリズムに
会場も大変盛り上がりました。
時には、こうした生の演奏を聴くのもいいですね!
もっと、身近に聴く機会が増えたらいいのにと思いました。
お福さん