黄砂に霞む松江城
遊覧船から山桜 屋根付き・炬燵設置の遊覧船
松江城外堀遊覧船で辺りの景色を楽しんだ。
雨の多い地方だから屋根付き遊覧船。
橋桁の低いところは通過できない。
だから屋根の支柱を傾げて通過する。
乗ってる人は炬燵の面に伏せの姿勢を取る。
そんな珍しさでケラケラ笑いながら、船頭さんの話や唄を聞く。
小泉八雲記念館
八雲忌と遺髪塔
小泉八雲記念館は堀川遊覧中にどの辺か掴んでいたので、
集合時間に間に合うか、行かれるかが見えたので良かった。
八雲は極度に目が悪いが
「日本の女性が世界で一番美しい!」と賞賛した。
すなわち心が馴染む、安心できる、気の利く女性が多かったのだろう。
その言葉が一番気に入ったと、優しい女性たちは感激したのだった。
グループ写真は全員が揃わない。
買い物、先に行く、朱印帖押印などの用事…
小学生からの友達でみんな気心知れた人たちだと、
それぞれに思っているのになぜ揃わないの?
写真におさまるのが嫌いになったの?
気も心も本質は変わってないよね!
日頃から集まっては
暗くなるまで冗談言って、笑い転げて皆で楽しいのに、
まだ写真を撮るときには揃わない…。
黄砂で霞む宍道湖をバスの中から見て今晩の宿泊先、皆生(かいけ)温泉へ。
出雲大社では、今更縁結びでは無い。還暦を4~5年過ぎた同級生の私たちは良いお母さんしてるので、娘や息子たちの幸せを願って二礼四拍手二礼のお祈りして良縁に…いえいえ、もう縁結びの願いも必要は無くなっている方たちで、良いお祖母さんのご身分の方が多い。
よいご縁が未だの方はお御籤を松の樹に、すでにご縁を頂いた方は杉の樹に、二回目をお願いする人は…関係がないので記憶に留めていない。該当の方にはごめんなさい。
たった8人のグループなのに、初めは記念の写真のときに誰かが居ない。二千和会はその3倍の参加人員で全員が写真に納まるのに…。
知らない方
にも知人のように「おめでとう、お
しめ縄を下から見ると十円玉・ 幸せに!」と祝福。花嫁のお祖父ち
五円玉が投げ刺さっている。 ゃんは泣かんばかりに感謝の様子。
大国主命と因幡の白兎
大国主命が神無月(ここでは神有月)に、海からお見えになる神々をお出迎えされる像とのこと。波頭の金色の玉は神を象徴している。