いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

この忙しい時期に②

2007年12月29日 | SO-Color

  中央高速道路を走り、諏訪湖サービスエリアで休憩する。
 八ヶ岳あたりから冠雪の山々が姿を現して、目を楽しませてくれる。この日は天気もよく寒さを感じさせない陽気で助かる。しかし、前夜年賀状の準備で完全徹夜をまたやってしまったが、それが祟って眠くて仕方がない。娘婿の運転にただ気持ちよく眠っているばかり。

  
 諏訪湖のサービスエリアは素晴らしい。疲れを取りたい方には温泉も入れる施設が備わっているし、眺めが第一に好いと思う。ゆったりとしたなかで休憩をとった。
  
八ヶ岳をはるかに見て大好きなママに抱きつく4歳のkancyan   このときのkancyanは何か気に入らないらしい。
愛らしく笑ってかわいいよ。                     思わず笑ってしまうほど変な顔している。
                                                            お兄ちゃんはさすが!だって1年生だもの。                                     

 右の写真は何度見ても吹き出して、思わず笑ってしまうほど、おかしな顔して写っている孫娘kancyan。そう言えばママが子供の頃、友達と旅行しての帰りに別れるのが辛くて、変な顔しかしないで写されたことがあったね。教えたわけでもないのに、こんなところが伝わっている?…はずもないけれど、気持ちの持ちようは似るのか?
            
 八ヶ岳方面を望む。他の山々の名前もサービスエリアの壁に説明板があったので見ているのに、今頭をよぎる山の名は八ヶ岳だけ。友達が八ヶ岳に別荘を建てているのでいつかお邪魔したいと思っている。だから今は八ヶ岳だけが興味対象ということなのだろう。幼児と気持ちが通じ合える、言わなくても目の動きで分かると喜んでいたが、私の思考が幼児的になっているからなのだろうか。
 ウ~ン~かも?


この忙しい時期に①

2007年12月29日 | SO-Color

 なんと忙しく日々を送っているのだろうと、振り返っている。

 まず300キロ離れた地から千葉に戻った翌日、級友たちと「忘年もんじゃ焼きパーティー」。彼女たちとは小学生時代からの長~い仲良しグループ“あすなろ会”。
 賢くて工夫している生活ネタをいろいろ披露し合ったり、手作りのご馳走や害のない化粧品作りなども出てもろもろを知ったり、日ごろ思うことなど話して5,6時間は会場提供の彼女M.T.さんの家でおしゃべり。多くの収穫を感じて今日はこれでお別れに。
             
 その翌日は娘に協力したいという用事があり、実は孫ともじゃれ合える楽しいお仕事。
 そして、その後は会報作りに。どうも今回は気が乗らない
 あすなろ会には「二千和会」のメンバーもいるので気安く彼女にぼやく。すると、早速原稿がK.M.さんから届いた 。ノートの切れ端に走り書き…「悩んでしまうと出したくなくなるから即送ります…」と。そしてA.K.さんも「Kさんにうまくおだてられて…」なんて言いながら気持ちよく協力してくださる
 不思議なことにそれから立て続けに3通の原稿が、メールに添付されて届いた。なんて有難いことだろう。救いの神は友達なのだ。ぼやいたことがアホらしく「浮き立つ心」のスペア取替えとなった。
 ウレシイこと 勢いづいて2,3回は夜も明ける頃まで粘って、会報編集に精をだしていた。
 
  そして、クリスマスパーティーを身内だけで。1歳から10歳の孫世代と久しぶりに帰国した姪夫婦などを交えて総勢17名。1品持ち寄りのにぎやかな食卓。妹は七面鳥ならぬ鶏のターキーを作った。ケーキはパンプキンパイでアメリカからパンプキンを運んだというので、丸ごとかぼちゃを思い浮かべて驚きがあったが、よく聞けば缶詰のパンプキンだと分かった。おいしかったよ
  
  この忙しい25日10:30から例のシャノアールで“20年度第1回目運営委員会”を開いた。当然その時間に集まれない委員の方もあるのだが…。忙しい時期ということで申し訳ない気持ちと、例年より遅れている「いちよう」発行日を何とか取り戻したいため、年内に完成したいと思った。
 29号をお正月に読んでもらいたい。会員が喜んで会報を見て読んでくれるようなお顔をつい思い浮かべては義務感をも感じながらの孤独な作業。
 本当は作り手ほど関心もないだろうし、読み手はマンネリの気持ちもあろうかと…。こんな苦労を伴って組んでいるとは思わないだろうし、それほどは喜んでくれる訳もないことは分かってはいるつもりだ。それを分かってくれなんて思ったこともない。取り組むと夢中になってしまうだけのこと。どこまでも私は“気のいい家鴨”らしい。
 運営委員も忙しさを押して必死で集まってくれているのだ。叩き台を私が作ったうえでないと始まらないから作るだけ。編集にはみんなで意見を出し合い、校正をする…出来た!
 その翌日は印刷のためにハーモニープラザに14:00集合。
 いつもよりもページ数が多い(16P)だけあって、読みでがあると委員仲間での批評を受けた。頑張った甲斐もあったが、何よりにも増して会員の原稿を寄せてくださるお気持ちから、重厚な価値もおのずから出てくるというものだと思った。

     いちよう29号(平成20年1月1日発行)      いちよう28号(平成19年9月1日発行)