いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

サルスベリ

2010年08月28日 | SO-Color

 
この写真は8月20日に撮ったもの。その1週間後の今は、もう百日紅の見ごろは過ぎて来ている。
暑い、暑いと言ってももうすぐ9月だ。
暑さも朝晩はかなり和らいできた感じだ。もう秋なんだなと思う。 
今年の百日紅の美しさをここに載せておこう。
  
  
レースのような、フリルを淵飾りにして技巧的なおしゃれをしている。
雄蕊は弧を描いて細く何本も踊っている。
なかなかの花だと思う。百日紅の花の色は微妙な色合いの違いを見せて咲く。
一般的な花の色は此処にある赤味の濃い方だ。
それよりももっと赤さが濃い花もご近所に咲いている。
さらに白花のもの、そして薄いピンク色(これにも更に薄い色、濃い色もある。)
紫がかった赤色の花びらをもつものもある。

木の花にしては色合いが多い。

この頃の庭に出るのはあまり好きでは無いのだ。
藪蚊が大変に多いので、無防備に出ると素肌の腕や脛にワッと寄ってくるから。
出来るだけ水溜りが出来ないように見回って捨てるが、どこかにボウフラが生息している様子だ。
全く、蚊は大嫌い。ほんとに気付かないような静かさで肌に止まり、
気づきだしたらもう血を吸われたあとなのだ。
慌てて自分の腕や脛、顔、首などをバンバン夢中で叩くが痒くなりだしたらもう、
後の祭りよ~。
痒くて痒くて…かなわない………嫌いだなぁ、この痒さ!