どれもこれもスケールが小さいですが、
「あれれ?」とたじろいだこと、まとめて綴りました。
☆以前の畳屋・表具屋の件といい、手芸屋の件といい、
この辺りの個人商店は概して商売っ気がない感じがします。
(…地縁が強くて競争がないからなんだろうなあ)
大型商業施設に対して個人商店が勝るのは、
やはり顧客へのきめ細かなサービスという点だと思うんだけど。
時々「客を何だと思っているのかな?」と首を傾げるお店に遭遇します。
(できるだけサービスが均一な大型商業施設のほうに行こうと思わされる…)
先日は中規模くらいの本屋さんで、
夫に頼まれていたマンガ本を買おうしたのですが、
二巻だけあって、一巻が見つからないのです。
書架をじっくり探したけど結局無いので、ベテラン風の店員さんに聞きました。
そしたら店員、さっと書架に行って、ちらっと見て、「無いです」と一言。
取りつく島も無くきびすを返して行ってしまいました…。
えーーーっ( ̄□ ̄;)!!
普通は書架に並べてない在庫を調べてくれるんだけど。
普通はこの機会に注文を取ろうとするもんなんだけど。
びっくりしました。聞いたのがマンガ以外だったら…
それともわたしが生粋の地元の人間だったら、対応も変わっていたのでしょうか。
これじゃネット書店が普及するはずだわ~。
☆電車でがたごと揺られてた。
ふと窓を見たら、田んぼ一面に…人間の首がいっぱい?!Σ( ̄ロ ̄lll)
すぐ、美容院でカットの練習に使う人形の首だと分かり、
鳥避けに設置しているのだなぁと推察できたけれど、
視力が悪い人なら間違えて通報してしまうのではないでしょうか。
物騒な世の中だから、あれは、かなり心臓に悪い…。
鳥や獣だけでなく人間も怖くなるから、ここは牧歌的な案山子にしとこうよー。
☆○○タッキーで○ず辛チキンを食べようと思ったのです。
セットで他にも何か軽くおなかに入れたいなぁとメニューを見たら、
○ず辛チキンとボ○レスとポテトの組み合わせしかなかった。
(鳥・鳥・芋…?がっつり系のトリオだ。しかもドリンク付いてないし)
がくっとしながらも別注文で、ホットのジャスミンティーを追加。
すると、お砂糖とストローが付いてきたのですw( ̄△ ̄;)w
…お砂糖はもしかして入れる人がいるかもしれないけど。
熱いお茶にストローはないだろ?と内心ツッコむ。
マニュアル化は人間の応用力を減じるらしい…と何だか実感。
☆先日、夫がラノベを読みながら文法の間違いに苛立っていたのです。
その時は「なら、読まなきゃいいのに」と片付けたわたしだったのですが、
実は自分にも、些細なことで引っかかることが…。
他人に己の身内のことを話す場合、
“ウチのはたいしたことないっすよ”的に卑下しすぎる日本人の表現よりも、
積極的に褒める欧米の表現のほうが好感が持てるのに。
近頃の若者が改まった席で「お母さんが(~)おっしゃって」とか、
「長男が(~)してくださって」などと公言するのに、違和感を覚えるのです。
外部に向かって、身内に敬語使うのはアリなのか…?と。
(※皮肉やユーモアではなく、普通に使っている場合)
くだけた表現に慣れてしまい、日々適当な文章を書いているわたくしですが、
“自ら意図して”ではなく、真面目なつもりで妙な言葉遣いをしないよう、
なるべく注意したいと思います…。
(こればかりは人様のことは言えないわな)
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
わたしにとっては“手づくりの秋”到来なので、
現在、着なくなったセーターのフェルト化に挑戦中です。
あえて標準コースで洗濯機を回したり、台所用洗剤を使ったり、
熱めのお湯で乱暴に洗ったりと、色々試しているのですが。
厚手のニットばかりなので、
縮めたのはいいけれど、ミシンで縫えるかどうかは謎。
この素材で何を作ろうか、ずっと悩んでいるのでした。
思い立てば集中して作り上げるんだけど、
行動に出るまでが長いっつーの!