↑ 猫と猫影。
猫を飼い慣れている方たちとお食事をしたので、
きっとさくらがどんな反応をしても受け入れてくださるだろうと思い、
うちに寄ってもらいました。
前回はびっくりして固まっていたり、匂いに反応して威嚇したりと、
人見知りの兆候のあったさくらでしたが、
今回は優しいおねえさんに遊んでもらっているうちに
いつのまにか抱っこされていたりと、かなり進歩。
(抱っこするとイヤイヤされるおかあさんの立場は…)
やはり猫扱いの上手な方が来客だと平気なのか?
初めは警戒していても、じゃらされると乗り気になり馴れてしまうものなのか?
たくさん遊んでもらったので、少しお疲れ休憩モード。
キャットタワーのこの場所でじっとしているなんて、さくらにしては珍しい。
「おとうさんたち、ずーっとおはなししてる…」
ふわっとあくび。
この日はお留守番の時間が多く、よく寝ていたはずで、
常時開催の「真夜中の運動会」にも少し間がある時間なのですが。
初対面のお客さんが来たので“接待疲れ”があったのかな。
さくらちゃん、隣室のケージにはいつでも行けるんだから、
先に寝ていてもいいのよ。
「まだ…ねむくないもん。いっしょにおきてるもん」
「あのね、でもね、おめめがときどきあかないの…」
眠いんだよ、それは。
相当遊び疲れたのかなと思いきや、実はお客さんが帰ってから、
深夜にトイレハイなどで興奮して大騒ぎしたさくらでありました。
例のごとく夫は酩酊して先に寝てしまったので、
おかあさんはひとりでさくらをあやしたり、猫トイレ掃除をしたりと大変だったのでした。
それにしても…わたしたち夫婦は完全に猫バカになっています。
さくらが「可愛い」って言われると、
「そうなの、めちゃくちゃ可愛いでしょう!」と本気で思ってしまう。
誰でも自分の猫が一番可愛いのだけど、冷静さを失っていてよく考えると恥ずかしい…。