このところ、チョコレートの話題が楽しかったブログ巡り。
どれもこれも美味しそう!と味を想像しては画面の前でぼんやりしていたのですが、
(あれはもう見かけないけど…好きだったなぁ…)と、
なんとなく昔食べたお菓子のことを思い出してしまいました。
名前もメーカーも忘れてしまったけれど、
スーパーでよく売っていた、市販のお菓子です。
ビスケットの上にオレンジマーマレードが乗っていて、
そこにチョコレートが上掛けされているものでした。
マーマレードのくにゃ、と、ビスケットのさく、の触感が不思議な感じ。
酸味と甘みとチョコレートのほのかな苦味が混ざり合って、美味しかった(と思う)。
ベリー系とチョコの組み合わせは少し苦手なわたしだけれど、
このお菓子のためにオレンジとチョコのカップリングには郷愁を覚えるのでした。
(だからこの間も、オレンジピールのチョコがけを買ってしまったのです!)
あれはどういう商品名だったのかなぁ。
食べられないとなると、なおさら美味しかったような気がしてくるのです。
まだ生産していたらいいのに…。同じようなお菓子は売ってないのかしら?
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
バレンタイン関係での夫の失言。
(二人でTVを観ていたら、チョコレートの作り方を放送していた)
妻「手作りって段々しなくなるよね(結婚すると…という意味で)」
夫「費用対効果の問題というのもあるよね」
妻「……。(情緒が無い、と内心思うが)まあ、作っても意外に喜ばないし…」
夫「手作りだから、何?って感じだよね」
妻「!!」
(…このあと、昔はお菓子を作ってプレゼントしていた妻に厳しく追及される)
今まで何をもらっても「だから、何?」とか思っていたわけ?(怒…)
手作りは味じゃないの。そこにこめられた愛が大事なのよ。まったく…。
この、ぼくねんじーん!!
(「買えるものは作らなくても…」とか言っていた。フォローになってない)
そういう発言は手作りチョコなんてもらい慣れてるような、
クールな殿方が言ったら格好いい気がしますが。
妻以外の本命チョコにあまり縁がない君が言っても、
いたずらに反感を呼ぶだけだと思います。
女子よ、手作りものは相手を選んで渡そう。
付加価値の見抜けない男に投資しても、丸損だ。
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ハワードの家に“ゴロツキ”がやって来た。作家の父さんがアーチャーという人物に二千字の原稿を渡すまで、居座るつもりだという。それを機に、風変わりな連中からあの手この手で原稿を催促されるハワードたち。どうやらアーチャーとは、町を支配する七人兄弟の魔法使いの一人で、兄弟たちはある理由から、それぞれ父さんの原稿を欲しがっているらしい…。
ドラマ『ハワードと七人の魔法使い』を観てから、
本当のところはどういう話なの?…とこの本を借りました。
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豊かな発想が映像で縛られてしまう印象でしたが、
(アーチャーの役もイメージと違っていた…。ファッションからして…)
内容は割と原作に忠実だったようです。
でも順番的には…原作を読んでからドラマを観るべきだったかなぁ。
筋が分かってなければ、もっと本が面白かったろうと思うし。
本を読んだ後なら、分かりやすいドラマ版が楽しめたと思うし。うーん…。
ところで、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの作品には強烈な性格のキャラクターが
目立ちますが、今回のお気に入りはスサマジーとゴロツキです。
(特に妹のスサマジー。敵の多い人生なのだ…
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父さんは体制に反抗する作家なので、尊敬すべきなのかもしれないけれど、
家族がこうむる被害に無頓着だったりと大迷惑な人で、
理想に殉じる姿勢も、なんだか子供っぽい片意地に見えちゃう。
だから母さんが“皆に二千字書いて渡せばいいじゃない!”
と言う気持ちの方にちょっぴり共感できたりします。(
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作中では某人物が、周りの人々に運命を決められてしまいましたが、
ぜひ幸せになって欲しいです。
(ええーっ?そりゃそう望んでいるかもしれないだろうけどさ、
ちゃんと本人の意思を聞いてあげたらいいのに…と思った。
そこだけは納得いかーん!)
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ペット可物件が無いなら、マンションがいいかもという気持ちになっていたのですが、
夫はすでにある一軒家に決めて、さくさく手続きを進めるつもり!
…お~い!マンションなら、オートロックで管理人常駐で、
ウォークインクローゼットと浴室乾燥機付きという所もあるんだよ~。
(いつもながら、慎重な妻のちょっと待てや発言は適当に流される…)
確かにとても良い物件だったし、いいんですけどね。
賃貸は早く押さえないとすぐ別の人が契約しちゃうんですけどね。
なんだかなあ…。(妻の話、聞いてるかー?)
どうせなら誰も止められないその勢いで、新しいTVも買ってよ。
(今のTVは片方のスピーカーが壊れ、リモコンにも応えなくなり、
近頃は本体のチャンネルなども変えにくくなってきているのですが、
夫は自分が見ないものなので知らん顔しているのです…。くうぅ…)
引越しのために賃貸物件を、実際に見に行ったのです。別に今すぐ決めることではないんだけど、条件に合ったところが見つからなくて、今日はがっくり。
間取りや環境や設備がいまひとつだったり。比べてみて、わたしたちの今の部屋、結構良かったんだなあ…、と改めて思う。どうせ引っ越すなら、今よりちょっといいところに行きたい…と望んでたのに。なかなか難しいものですね。(それに、一軒家でもペット可物件なんて見つからないし!わたしいつになったら猫飼えるんだろう…。隠れて飼っちゃえば、と夫は言うんですけどね。できれば正々堂々と飼いたい・泣)
数件見て回っただけなのに今日は疲れてしまって、帰りの車の中では助手席で爆睡。帰宅後も晩御飯の支度の時間まで、ひとりすやすやと眠る…(やっぱり夢の中で、物件を探していたのだった…。単純)。
少し失望して、かなりくたびれてしまった一日だったけど…。お昼は懐かしい田舎家風の素敵なお店で食べたし、ネットで欲しかったDVDを注文させてもらったし。考えてみれば、嬉しいことも沢山あったのです。
めげずにまた頑張っておうちを探そうっと!p(^-^)q
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食欲が減って、最近たそがれている…。
(↓レンガに乗って水槽の縁に手をかけ、外を見るみどり)
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こ、これは。この様子は。
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また脱走しようっていうのー?!
ああ、危ない…。
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ほっ、今回は逃亡失敗。
でも懲りずに挑戦し続けるので、また水槽に網を乗せなきゃいけません。
↓バランス崩して、こんな風になるのも心配。
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ものの本によると、春は恋の季節。
産卵は5月から8月くらいの間だそうです(2~3回産む)。
そりゃうちでは冬眠をさせていないし、暖かい日も続いたけれど、
その辺を歩き回りたい欲求が出る時期としては、早すぎる気もする。
(去年は3月からだった…)
本当のところどういう心境なのか、みどりに問いたい。
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いい大人になっても、何かのきっかけですぐほろほろ涙ぐんでしまうので、正直自分が情けない。
…今朝、福島の実家の猫が、長崎に住むわたしに会いにきた、という夢を見た。「おじいさん猫がこんなに遠くまでやって来たんだもの、送り帰せないね」と考え込む夢の中のわたし。
後で家に電話したら、彼氏相変わらずで、近所の猫とまた喧嘩して負けたとのこと。…滅多に帰れないわたしのことなんか、もう忘れているかも知れない。くうぅ…。
本当は結婚しても傍にいたかった…。でも、ペット不可のマンション暮らしになるし、当の本猫はわたしより父にべったりだったので、離れざるをえなかったのです。
ああ!夫よりあの子の方が付き合いが長いのに(泣)。実家に帰りたい、帰りたい、猫に会いたい、とせつなくなってしまいました。
遠距離恋愛中は、夫の所に早く行きたいという気持ちでいっぱいだったのに…。実ってみれば、実家の猫が恋しいなんて、人生ままならないものですね…。
『カラー版ナルニア国物語 ライオンと魔女』C.S.ルイス 岩波書店 2005
第2次世界大戦中、疎開で田舎のお屋敷にやってきた4兄弟。末っ子のルーシーは、とある衣装箪笥に入ったところ、別世界に足を踏み入れてしまい…。
子供の頃読んだ「ナルニア国物語」。映画版を観たあとで、懐かしくて借りました。
カラー版は持ちやすく(携帯には岩波少年文庫でしょうが、
昔のA5版変形の方は重くて、図書館で借りてくるのも大変でした!)
色がついた挿絵がぱっと目に入るのも、いい感じ。
再読して、ナルニアのあの世界観とアスランの偉大さは、
映画では表現しきれていなかったかな、と思う。
(ううん、本には人それぞれの印象があるからね…)
宗教的な要素が強く、裏切りと犠牲と復活が大きなテーマになっていると
わたしは思っていたんだけど、映画では今風ファンタジーになっていた気がする。
(戦の場面も、原作では特に盛り上げようとしていないのに、
結構力を入れて描きこんでいた感じだし)
あとね、寓意性がある物語だと分かっていても、
エドマンドはやっぱり小憎たらしかった。どんな目に遭っても同情できないのです。
(↑ひどい。まぁ、後の作品では精神的に成長してるけど)
しかし、ルーシーは可愛いなぁ。
先入観なくタムナスさんたちと友達になれるところがいいよね。
蛇足…その後シリーズを読み進めていくうちに、
子供時代にナルニア国物語の本を欲しがらなかった理由を思い出した。
(その頃読んでいたアーサー・ランサムの「ツバメ号とアマゾン号」シリーズは、
今でも大好きで全部欲しいと思うのに…)
最終作がね、個人的な好みに合わなかったんです。
という訳でわたしが好きなのは、
『ライオンと魔女』『カスピアン王子のつのぶえ』『朝びらき丸 東の海へ』
の3作品。
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シリーズ作品の一部だけ好き…とか、途中からそこまで好きでもなくなる…
ということは結構あると思う。
そういう時、自分の心の中だけで勝手に物語を完結させたりすることも。
(『これは○巻で終わったから!』ということにして、
あとはどういう展開になっても気にしない)
例えば、わたしの中では『美味しんぼ』は47巻結婚披露宴まで、とか
(近頃、海原雄山が丸くなっちゃって淋しい)。
『ガラスの仮面』は33巻(?)のアカデミー芸術祭まで、とか
(いつまで待っても完結しそうも無いので、きりがいいとこで)。
『女帝』は彩香の代まで、とか
(続編の『女帝花舞』はちょっといいや…)。
我ながら適当な読書姿勢。
そういえばキャラドリンクシリーズ、ずっと前にまた買っていたのだった…。
↓今度入手したのは「巨人の星」。
右、「一徹頑固コーヒー」「激渋の貫禄」と書いてあります。
左、「花形情熱カフェオレ」「スイートな微笑」だそうです(笑)。
某所で発見。
以前夫に別バージョンをプレゼントしたら喜んでいたので(>そのいきさつ)、
迷わずレジに持って行きました。
現在棚の上に4缶並んでいます。よく分からないけど、夫シュミの世界。
さて、夫に理解不能だと思われそうなわたしのツボはこちら。
可愛いじゃーん!
福岡で福太郎のお店を見つけて飛び込んじゃいました。
明太子そのまんまのマスコット…というセンスが好きだ。
妻シュミの世界。
※ ※ ※ ※ ※
ネットで賃貸物件探し中。
( ^o^)「一軒屋借りれば、ペット飼えるかもよ~」( ̄-  ̄ )
( ^ー^)「フラメンコの練習も、近所にはばかりなくできるし」( ̄△ ̄;)
(`∇´ )「部屋数多ければ妻の部屋だって…」Σ( ̄ロ ̄lll)
最近夫がしきりに一軒屋の利点を言い立てるのです…。
ごちゃごちゃごちゃごちゃ言うより、探すの手伝ってください。
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映画「サウンド・オブ・ミュージック」のモデルになった、トラップ一家の母マリアの自叙伝。
修道女志願から母を亡くした七人の子供たちの家庭教師になり、その家の主人トラップ艦長と結婚したマリア。恐慌で財産をなくした一家は館を神学生の下宿にし、家族で聖歌隊を作るが、やがてナチス・ドイツに併合されたオーストリアを離れることになる。(前編の『サウンド・オブ・ミュージック オーストリア編』のあらすじ)
(ここからがアメリカ編→)公演のためアメリカにやってきた彼らは、高度なテクニックを要する難曲を各地で歌うが、観客の受けは今ひとつで、エージェントから契約を打ち切られてしまい…。
マリアさんってバイタリティに溢れていて、周囲を引っ張るすごい力がありますよね。
一方でおっちょこちょいなトラブルメーカーだから、
(二度目の訪米の時、入国管理官に余計な一言を言ったばかりに、
一家はしばらく勾留され…。他にも競売にハマって家具を買い込んだり、
いきなりミュージックキャンプを企画したりと…)
近くにいたら結構大変な思いをしたかも(笑)。
でもね、結婚も、借金も、亡命生活も苦労が多かったはずなのに、
意志の強さと決断力、持ち前の楽天的な姿勢で人生に挑んできたことがよく分かる。
この『アメリカ編』でのマリアさんは、あらゆる意味で「おっかさん」的なイメージでした。
…この下書きを書いたあと、録画しておいたプレミアム10を観ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/tv.gif)
トラップ一家の次女マリアや、彼らを取り巻く人々の証言から、
映画とは異なる実際の一家の歴史を振り返る番組で。
母マリアの自伝とは記憶が違うところもあって、面白かったです。
本当のトラップ一家の歌声を聞けたのも嬉しかった!
![](https://book.blogmura.com/img/book80_15_1.gif)
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今年のバレンタインデーにはどこのチョコが欲しい?と夫に聞いたら、
また「デメル」の猫の舌がいいと言われました。
来月あたり、引越し直前にわたしを置いて京都に遊びに行くつもりのくせに、
この男本当に図々しいなぁ…と思ったけれど、
一方でちまちま自分の買い物をし、なんだか後ろめたい気分もあったので、
大人しく路電に乗ってデパートまで行きました。
夫よ、今年も存分に美味しいチョコを食べて、妻の愛を確認してください。
(夫からの愛のこもったホワイトデーのお返し、待ってます。
食べ物以外の素敵な京都土産、現在調査中…)
↓右と中央は去年の箱です。
今年のチョコはまだ渡してないから、写真には撮れませぬ。
(ちなみに金色ラベルのスイートを用意しました)
そして左は自分用に初めて買ったピールチョコレート。
(無論帰宅後すぐに開封して味見)
これは少しビターですね。紅茶と一緒に楽しみたいです。
諏訪神社にお参りもしてきましたよ。
なかなか厄除け祈願ができないので、代わりに絵馬を奉納。
夫のためにお守りもいただいてきました。
帰りにはその辺でのんびりしている猫を撫で、
久々にどうぶつひろば(無料の動物園)を覗いたり…。
ここにはうさぎや栗鼠、ワラビーやアナグマ、孔雀やニホンザル等がいますが、
閉園時間が間近だったので心なしか眠そうでした。
マガモだけが元気でぐわっぐわっ、ばしゃばしゃ!と騒いでいた。
夕暮れ時、動物たちに話しかける変な人は…わたしか。
いいの、人間は他に誰もいなかったから。
…さて、こちらが例の“後ろめたい気がする買い物”の一部。
イーブックオフから届いた本。6冊。
でも古本だし、安いし!(まだ言い訳する…)
衝動買いしたブックカバーとWリングノート。
だって…。
こんなに可愛い黒猫を…。
そのまま置いて帰れるはずないじゃないですか!
それは本当に必要な買い物なのかと問われれば、一言も返せない。
すみません、すみません…。
今月発売する『のだめカンタービレ』17巻と
『散歩をこよなく愛する猫』(トラ猫ミセス・マーフィ・シリーズ)は、
よく考えて、買いますから!(でもやはり買うだろう…おそらく。すみません)
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