本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

おかしくないすか

2011年08月13日 | 日々のこと
↑さくらのつぶらな瞳に癒されたい…。

尾籠な話で申し訳ないですが、ちょっと怒りがおさまりません。
某有名ファーストフード店に行ったら、妙に臭かったのです。
よくよく見ると、床に糞が…。
どうもそこでペットか子供か用を足して、誰かが踏んで歩いたらしい。避けるのも大変な、広範囲。
で、げんなりしながらお店の人に言いに行ったら、「はあ、何ですって?」という反応。
さすがに飲食店だから、大声で「うんこ、うんこ」と言うわけにいかない(言いたくない)と気を使ったのが裏目にでましたが、店長クラスの人になんとか「ありますよ」と伝えたものの…。
現物のあるところに連れて行ったら、「なんでこんなところに」と言われた。
「子供ですかねえ?」とも言われた。
知らねえよ!うちのじゃないし!
ていうか、まず「すみません。教えてくださってありがとうございます、すぐ清掃します」だろ!
店長の言葉はそれきり。わたしも席に戻っちゃったけど。
自分の子供の粗相を黙って片づけさせようとしていると思ったのか、クレーマーと間違えたのか、そもそも某チェーン店ではマニュアルがないと適切な対応ができないのか知りませんがね。
不愉快でたまりませんでした。ファミリー向けの店なら無いこともない事態だから、たまたまその時床が汚れていたことは仕方ないけど、そのあとの店側の対応がおかしいよ。
二度と行きません、あんな店。

自由奔放

2011年08月12日 | うちの猫

↑ 『レポーターは見た!闇の中で羊を襲うネコ科動物の不気味に光る眼!』
ひつじ「めええ~~!」
さくら「猫は肉食だもん!」

『なんと金網をものともせず、水槽をよじのぼりました!』

『カメ氏に危機が迫っております…!』

さくら「別に、狙ってないですよ。ちょっと運動していただけです。
そして足元がルックダウンウィンドウ的な感じだから、ちらっとね、見降ろしてみただけ…」

『さくら嬢、現場をおさえられておきながら、まさかの言い訳!』

さくらの父「うーん、さくらは可愛いねえ。本当にべっぴんさんだねえ!お前はいい子だよ~」
さくら「ゴロゴロゴロ…」

『驚くべき変貌!』

さくら「あたし、いい子~」

『さくら嬢に夢中の夫氏は、果たしていつ、彼女の正体に気づくのでありましょうか。
以上、現場から桜雪がお送りしました』
(レポーター注:若干編集してあります)

さくらがトイレハイのあと、なかなか眠ってくれません…。
本日はこれで失礼します。


子猫は進化中

2011年08月11日 | うちの猫

↑ 「遊ぶ?ねえ、遊ぶ?」状態。

今は和室での遊びを夫に禁じられておりますが、
不可抗力で入っちゃうこともあるさくら(隙を見て飛び込むんだな、これが)。

「あたし、いい子だもん。何にもしないもん」的なお座りをしておいて…。

(この日は乾きがいまいちの洗濯ものを室内干ししています)

あっ、おとうさんのジャケットを…!

「コレ、おとーさんのにおいっ!」

悪な表情になってます。

「楽しければいいんだもん!」

もう…。洗濯ものじゃなくて、おもちゃで遊びなさいね。

「ひらひらするのが好きなのよう」

次々いたずらを思いつくので、見ていて愉快だけど大変です…。

さて。さくらはおとうさんべったり猫ですが、
周期的にわたしに甘えてきたりします。
夫が週末家にいる時、わたしは夫とさくらの面倒を見るのに精いっぱいで、
さくらを十分にあやす時間があるのは夫だけになります。
自然とさくらはそちらに寄って行き、
週明けにはわたしのことを単なる兄弟とみなすようになるのですが。
しばらく日を重ねると、夫があまり家にいないことに気づくらしく。
甘えられるのはただ一人しかいないことを感じて、
週後半にはわたしにも甘えてくるようになります。
そしてまた夫の休日で愛情の振り子が逆戻り…。
(といっても、わたしは永遠にキープ君で、本命は夫なんでしょうけども)

そんなわけでお盆休みがちょっと憂鬱…。
夫が休みで家にいるうえに、人に会うために外出する時はわたしも連れて行くそうです。
(人が来たり人に呼び出されたりと予定がいっぱいらしい…)
なんだかなあ。わたしは少しでもさくらと一緒にいたいのになあ。


ジェラシー

2011年08月09日 | うちの猫

↑ なぜ夫にだけ、べたべたを許す…。

わたしにはろくに抱っこをさせないさくら。

なのに夫の腕の中で…。

おとなしくなり…。

うとうとし始めて…。

寝ました。

こんな写真ばかり。満たされないわたし。

さくらはますますおとうさんっ子になってしまいました。
昨日など、猫トイレで用を足した後、出したものを後ろ足で踏んで、
汚れた猫砂までその辺に散らばし、ばっちいあんよで食卓の上に飛び乗ったので、
わたしは無言で拭き掃除をし、せわしなく買い物に行ってきたのですが、
帰ってくればさくらは読書する夫の膝にすっぽり収まって、おとなしくしていたのでした。
なんなのよ、この見返りのなさ。

さくらよ。お前は目先のことしか見えないみたいですが、
飼い猫にとって重要な3要素、
①ごはん
②トイレ
③遊び
これを誰が世話していると思いますか。
わたしに見放されたら、お前は今のようなお嬢様気取りの生活はできないのよ?
誰についたら得なのか、この際よく考えてみなさい!
おかあさんはもう、兄弟猫がいたらどうなのかと考えだしましたよ。
(ちなみに夫はこのところ、わたしのやきもちのために冷遇されている)

しかしこのポーズ。

ほんまに猫か…。


そろそろ生後3ヶ月

2011年08月08日 | うちの猫

↑ 激しく噛みついてとうとうおとうさんに叱られ、一時ケージに収監されたさくら。
ハンモックの中でクールダウンして「反省してましゅ…」の顔(でもきっと数分後には忘れる)。

さくらもそろそろ生後3ヶ月くらいです。
ごはんには相変わらず執着が薄いみたいだけど、
体つきもしっかりして猫らしくなってきています。
このまま順調に成長してほしいです。

さて、この間、数日かけてケージカバーを作りました。

家にあった布のつぎはぎです。
直線縫いばかりだけど、製作前の寸法や段取りや布地配分などの計算に時間がかかりました…。

わたしの腕でロールアップ式にするのは難しいので、前面はのれんのようにしました。

このように開放することができます。

片方だけ開けることも可。

ちなみに奥に固定されたまな板は、夫製作の麻ひも爪とぎです。
(爪とぎの作り方:「かわいいねこグッズ手作り帖」)

下のカバーは取り外しできるように各パーツに分割しました。

猫トイレの砂はね防止に、青いプラ板を取り付けました。
試行錯誤。

さくらの反応は…。

「高いところが落ち着くのー」
やっぱり乗るんだね。

作り急いだのは、エアコンの風の直撃を防ぐためもあるけど、
また夫の側の来客があると聞いたからです。
人見知りが始まっちゃったけど、毎回接触を控えてくれるお客さんとは限らないので、
より安心できる逃げ場を用意しておこうと思ったのでした。
これからベランダも脱走対策を強化しなければなりません。
(来客時はあらゆる面でガードが緩くなると気付いたから。
夫はさくらの見ている前でベランダを案内したり、
見送る時に玄関開けっぱなしでゲート開け閉めしたりと、接客に夢中で不用心だった)

実はおかあさんがケージに逃げ込みたいのかもしれないねえ。いろんな意味で…。


毎日ハイテンション

2011年08月06日 | うちの猫

↑ 保護色?

猫って時々何かが憑いたかのように暴れ回りますよね。
我を忘れて部屋中を走り回ったり、キャットタワーや家具に猛烈な勢いで駆け登ったり、
興奮しすぎて本気モードで人に飛びかかったり。

「お腹空いたけど訳わかんない」「長い間置いてきぼりにされた後に誰かが来た」
「トイレハイ」「遊びすぎて興奮した」など、
様々な理由で狂騒状態になるのでしょうけど。
さくらは子猫だから、ちょっと前までは超簡単にハイテンションになりました。
(だから、注意をそらすのも簡単だった…。おもちゃを動かして放り投げるだけで遊んでくれました。
今は警戒心や戦略が芽生えたらしく、それなりに頭をつかっているみたいですね)

以下はひと月前の写真なので、また一段と体が小さい気がしますが。
ベッドの上で野生的に遊ぶさくらです。

暴れついでにしっぽのおもちゃをバシッ!

噛み噛み!

お気に入りらしくて、くわえて運んだりもします(猫トイレに入れられたことも…)。
遊んでいるうちにおもちゃをすぐ行方不明にしてしまうので、
わたしは毎日腹ばいになって家具の下をのぞきこんでいます。
(まるで“取ってこい”をさせられているような…)

同じ部屋にいると延々飛びかかってこられますが、
しばらく一匹だけにしておくと、うまくすれば興奮が収まっています。

さくらは元気だね~。子猫は元気が一番よ。
予想もつかないことをされるから、おとうさんとおかあさんは大変だけど。

「うふふー」

近頃は一人遊びの頻度が段々増えてきたので、少し楽になりました。
それでも、さくらが起きている時に別の部屋に行くとにゃあにゃあ鳴かれたり、
根性でゲートをよじ登ったりされるけどね。
ずっと一緒にいる時にはべたべたしてこないくせに、
離れようとすると文句を言うんだよなあ。小悪魔ちゃんめ!


やむを得ない買い物

2011年08月05日 | うちの猫

↑ おもちゃに囲まれ、自分用ベッドからはみ出しながら、
豪快に足を開いている幸せな寝相。
どんな夢を見ているのかねえ。

日曜からずっと胃腸が思わしくないわたしです。
この夏の暑さにバテていたのと、冷たいものをよく飲食していたのと、
揚げ物を連日食べてしまったのとで、
いつまでも胃が痛いやら腹を下すやら。
(長引いているのは人間関係のストレスもあるかもね~)

胃腸問題ではよく悩まされるので、こういう時の対策は自分なりにあります。
思い切って食事を抜かし、少し楽になったらごくあっさりした食事を摂取。
それから、刺激物や脂っこいもの、冷たい飲み物を当分避ける。

…しかしね。うちにはいたずら盛りの子猫がいるのです。
食卓の上に平気で乗っかり、蓋つきマグカップですら倒して中身をこぼしてしまう奴が。
そんなこんなで、近頃は500mlペットボトルを口飲みするようになっていましたが、
しばらく冷えたものは飲まないほうがよさそうだし、
かといって常温のお茶にもなんだか飽きてきました。

それでこんなものを…って。

こらこら。

「これ、わたしのでしょう?」

ちがうちがう。むしろさくら対策グッズよ。

改めまして、こんなものを買いました。

口飲みできるマグボトル。
温かいほうじ茶などを入れておくつもりです。
ちゃんと蓋をしておけば、コテンと倒されてもまず大丈夫。
ストレスはどうにもできないので、胃腸に優しい食生活を心がけたいと思います。

「おかあさん、あんまり悩まないで~」

そうだねえ。そうできたらいいね。
(…それはそうと、本来は食卓に乗ってくつろぐ姿を叱るべきなのだが)


妙なところで寝ています

2011年08月04日 | うちの猫

やっぱりエアコンの風が直で来ているかも…と思い、今日はケージ天井に布を広げておいたのです。
すると、ケージを外側から登るという技を最近習得したさくらが、いつの間にやらケージの天井で横になっていました。
あら、びっくり。
確かに高い場所だけど、布地の下は目が粗い格子だよ?足を踏み外さないの?
こんな場所でくつろげるなんて、猫って不思議。

ケージカバーを作ったら、どうするんでしょうね、さくらは。布の下から潜って登るのかな。カバーを無理やり取っちゃったりするのかな。
あのー。一応その布、地直ししたてなんですけど。